【テーレッテレー!】あの「ねるねるねるね」が実は知育教材として注目されていた!

【テーレッテレー!】あの「ねるねるねるね」が実は知育教材として注目されていた!

「ねるねるねるね」以外も進化中!人気のお菓子を試してみた

クラシエフーズでは、「ねるねるねるね」以外にも気になるお菓子を製作しているそう。ラインナップの一部を見せていただきました。

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どれもカラフルで、見ているだけでワクワク♪

発売以来変わらぬ人気の「ねるねるねるね」は、定番の「ブドウ味」と「ソーダ味」に加え、現在は「ライフガード味」、そして大容量の「DXねるねる」や、味変ができる「まじょまじょねるねる」が発売中。

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「ねるねるねるね」だけでこんなにラインナップが!!(後ろの「つかめる!ふしぎ玉」「グミつれた」は別シリーズ)

定番の「ねるねるねるね」は、発売当初と変わらない作り方。現在は保存料や合成着色料も使わず、安心な素材でできています。
4〜5人で食べることを想定して作られた「DXねるねる」は、そのボリュームにびっくり!味に変化をつけられるよう、4種のトッピングがついています。

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みんなでわいわいしながらとりわけて食べられるよう、個別のスプーン付きです

パッケージも、発売当初はイラストでしたが、現在は写真をベースにしたリアルな絵柄になりました。

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イラストだった頃のパッケージデザインはこちら。「懐かしい!」という人も多いのでは?

最近人気のお菓子は?

そして現在、TikTokやYouTubeで大きな話題になっているのが、「グミつれた」というお菓子。

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小学生だけでなく中高生にも人気という「グミつれた」

ジュースの中に粉を入れ、ストローですくい上げると、粉が瞬時に固まりぐーんと伸びて、まさに「釣れる」ようにグミができます。
この驚きの変化が「動画映えする!!」と話題に!
ここまでのブームになるとは、クラシエさんでも予想していなかったとのことでした。

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お二人のアドバイスを聞きながらチャレンジしてみましたが、最初はコツがつめず釣り上げられたのはここまで……!これはちょっぴり悔しい……!
気になる味は甘酸っぱくておいしい!味もグミの釣り上げも楽しめる満足度高めのお菓子でした。

次々と話題のお菓子を生み出しているそのポイントは「知育菓子Ⓡ」というキーワードにあるとのこと。パッケージにも記載のある「知育菓子Ⓡ」って……?

パッケージの「知育菓子Ⓡ」ってなに?

クラシエフーズでは、知育菓子Ⓡを商標として登録し、子どもが楽しみながら学んでいけるお菓子を展開しているのだそう。

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提供:クラシエフーズ株式会社/各商品のパッケージに入っているこちらのロゴが目印

そういえば私も、アルカリ性や酸性の違いで色が変わるということを、理科の授業より先に「ねるねるねるね」で覚えた記憶があります!

お菓子で楽しみながら勉強できるって、とっても嬉しいですよね。学校でも教えてくれたらいいのに!って思っちゃいます。

実は、数年前からは実際に学校への出張授業を行い、お菓子を通して子どもたちが個性や学びを深めるお手伝いをしているんです。

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提供:クラシエフーズ株式会社/2017年に大阪四天王寺小学校で開催した出張授業。みんな真剣な表情です…!

わー、これは、見学している親のほうも楽しくなってしまいそう……。学校の先生たちにも、学校の勉強の一貫として受け入れられているんですね!

はい、ですが、そういった知識だけではなく、「知育菓子Ⓡ」には、さらに新しいテーマがあるんです。

2020年度に学習指導要領が改訂されたのはご存知でしょうか?

変化の時代を生き抜く「生きる力」が重視されるようになった、と聞きましたが……。

そうなんです。そこで「知育菓子Ⓡ」も、「自信を育む」という新しいテーマに生まれ変わったんです。

子どもたちがそれぞれオリジナルのデコレーションや香りのお菓子を作ることで、達成感を味わえて、子どもが自信を持てるといいなと考えているんです。

たとえば、今年新発売の「ケーキモンスター」と「香りラボ」シリーズです。

参考:新しい学習指導要領について

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「香りラボ」は香りを組み合わせて好きな香りを作ることができて、「ケーキモンスター」は、食べられるシールを自由に貼ってオリジナルのモンスターを作れるんですよ。

なるほど……!それぞれが作るもので個性を表現できるし、「どれが正解」というものもないから、自信がつけられるんですね!

「生きる力」の意味が、はじめてわかった気がします(笑)

家族で一緒に作ることも念頭に置いている、というこのシリーズ。コミュニケーションの機会が増えるだけでなく、お菓子作りを通じて子どもが自信をつけていく姿を見ることは、親としても嬉しいですよね。

なお、後日、実際に編集部員の子どもに「ケーキモンスター」を作ってもらいました!

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子どもなので、粉の混ぜ方などにどうしてもムラが出てしまいましたが、電子レンジでチンしたらちゃんとケーキの形になっていました!レンジを開けたときに思わず歓声が……

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顔のパーツのシールを貼り付ける時は、我が子ながらすごい集中力!

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「自分で作ったお菓子」は、やはり特別だったようで、次からは「あれを食べたい」だけでなく「作りたい」という理由で欲しがるようになったとのこと。
「子どもにとって、何かを作る楽しさや不思議さを感じるきっかけになればいいな、と思っています。」とのことでした。

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