九龍球とは
寒天ゼリーの中にフルーツを閉じ込めた香港スイーツ「九龍球(クーロンキュウ)」。本場では寒天自体に甘さはなく、シロップの中に浸して食べることが多いよう。
噛むとフルーツのおいしさとみずみずしさが口いっぱいに広がります。きれいで涼しげな見た目も暑い季節にぴったり!
以前、メディアで取り上げられて話題になりましたが、まだ作ったことがないという方も多いのでは?
おうちでとても簡単に作れるので、この夏のおやつにおすすめ! ゼラチンや寒天でも作れますが、アガーを使うと透明度が高く、きれいに仕上がりますよ。
九龍球の作り方は簡単!
好きなフルーツやエディブルフラワーで
気温が上がってくると、「九龍球」を作りたくなる という@yoshimayu_さん。
材料は、水、アガー、グラニュー糖、お好きなフルーツ、そして丸型の製氷皿があれば作れちゃうんです。
フルーツはフレッシュフルーツ、缶詰め、冷凍フルーツなどを使用しているそう。コロンとしたまあるい形と赤、ピンク、オレンジ、緑などカラフルな色合いがかわいいですよね。
こちらも@yoshimayu_さんの「九龍球」。タネまで食べられる小玉西瓜 「ピノ・ガール」とおうちにあったフルーツ、そしてエディブルフラワーを使用しています。
フルーツのほかにエディブルフラワーを使うと、華やかさアップしますよね。
@yoshimayu_さんの「九龍球」の作り方は、レシピサイトをチェックしてみてくださいね。
サイダーに入れてカフェ気分
「九龍球」はそのまま食べるほか、シロップや炭酸飲料に入れて味わっても。
@moonriver935さんは、「九龍球」にフルーツソースと三ツ矢サイダーを合わせて。プルンとしたゼリーとシュワシュワのサイダーが相まって爽やかなおいしさです。
まるでカフェのメニューのような見た目にもテンションが上がります。
夏にぴったり!はちみつレモン
爽やかな香りと酸味で気分をリフレッシュさせてくれるレモン。
@kimihiko35さんは、レモンを使った「九龍球」にはちみつをかけてはちみつレモンに。ゼリーには砂糖をほぼ入れていないため酸味は強めで、はちみつの甘さがちょうど良いそう。
レモンのビタミンCは免疫力をアップさせたり、シミの原因となるメラニン色素を抑えたりとうれしい効果も。そこにはちみつのパワーも加わるので、体も肌も疲れやすい夏にぴったりです。
こんなふうにレモンの器に入れるのも素敵ですね。
お子さんのおやつに野菜を使って
「九龍球」はフルーツだけでなく、野菜を使って作っても。
@mao_2mamaさんは、ミニトマトの蜂蜜レモン漬けを寒天でまん丸に固めて。それをアセロラ塩ドリンクに浮かべたら、甘酸っぱいおやつの完成です。
キラキラの見た目とぷるぷるのおいしさに、二人のお子さんも喜んでくれたそうですよ。
スイーツのトッピングにも
「九龍球」をスイーツにトッピングすれば、おいしさもかわいさも2倍に!
@keiko2520さんは、いちごミルクの斜めプリンにいちごの九龍球をトッピング。ぷるんぷるんの食感とジューシーないちごとの組み合わせがたまりません!
プリンのほかに、アイスやケーキにトッピングしても。ぜひお好きなスイーツでお試しくださいね!
配信: おうちごはん