キャロブシロップで作るコーヒーパンにホイップクリームをたっぷりサンドしたマリトッツォです。
くせがなくほんのりフルーティーな香りのキャロブシロップが入ったホイップクリームはそのままスプーンですくって食べたいおいしさ!
そのクリームをたっぷりサンドしたマリトッツォのおいしさも格別です!!
by hoppeさん
数量:直径8cm程度のマリトッツォ 10個分
牛乳… 120ml
キャロブシロップ… 45g
インスタントドライイースト… 3g
インスタントコーヒー(粉末)… 4g
強力粉… 200g
塩… 3.5g
食塩不使用バター… 40g
生クリーム… 400g
キャロブシロップ… 35g
ココアパウダー… 適量
1.牛乳は30℃程度に温めてボウルに入れ、キャロブシロップ・インスタントドライイースト・インスタントコーヒー(粉末)を入れる。
2.強力粉、塩を加え粉気がなくなる程度にざっと混ぜる。
3.ボウルにラップをして、15分間休ませる。
4.休ませた生地を取り出して10分間ほどこねる。
5.生地を薄くのばしてみて、すぐにちぎれず膜が張ったようになったら次へ。
6.手でつぶしてコシを抜いたバターを加える。
7.台にこすりつけるようにして、広げては集め広げては集めるを繰り返す。
べたべたして台に生地がくっつくので、ときどきカードで集めながら。
8.バターが生地になじんでつるつるすべる感じがなくなったら、生地の端を持ち、こね台に軽くたたき落とすようにする。
9.手でつまんでいる部分をたたいた生地に重ねてつまみなおし、また叩き落とすようにする。
しばらく繰り返す。
10.生地をのばしてみて、ちぎれずに薄く透けるくらいまでのびる膜が張るようになればOK。
11.丸めてボウルに入れ、35℃で1時間ほど発酵させる。
スチーム発酵機能などを使わない場合は、生地表面が乾燥しないように、ぬれ布巾をかけるなどする。
手ごねの場合は、途中30分間経過したところで丸め直す。
気温やこね方によっては丸め直してからさらに1時間ほど発酵にかかる場合がありますので、生地の状態を見て判断してください。
ここまでの工程はホームベーカリーのこねと一次発酵までの機能を使ってもOKです。
12.一次発酵終了。
13.生地を10等分(1個約40g)し、表面が乾かないようにぬれ布巾をかけて15分間休ませる。
14.丸め直して、とじ目をしっかりとじる。
15.天板に隙間を空けて並べる。
16.40℃で50分間ほど発酵させる。(このときも表面が乾燥しないように)
この間にオーブンを200℃に予熱する。
17.200℃のオーブンで8分間焼く。(高温短時間で焼き上げます。焼き時間が長くなるとかたくなりパサつくので気を付けて)
網などにのせて冷ます。
1.ボウルに生クリームを入れ、キャロブシロップを加える。
ボウルの底を氷水に当てて冷やしながら、ホイッパーで泡立てる。
2.クリームがゆるいとパンの保形性が悪くなるので、しっかりとツノがたつかたさまで泡立てる。
3.横に切れ目を入れたパンにホイップクリームをたっぷり(40gほど)絞り出す。クリームはスプーンですくって切れ目に入れてもOK。
4.パレットナイフなどでクリームをなでて整える。
5.ココアパウダーを振る。
6.クリームもコーヒー味にする場合は、インスタントコーヒー1.5gをごく少量の水で溶き、泡立てた生クリームに加えて混ぜる。
このときマーブル模様になるようにまだらに混ぜると、うっすら模様になりますよ。
7.あとは同様にココアパウダーを振って仕上げる。
クリームをマーブルにしたときは、ココアパウダーなしでもかわいい!
配信: cotta