家事や育児に対する嫌味…「嫁姑問題あるある」に解決法はある?

第136回 みんなが共感!ママのお悩み
嫁姑関係がよくないと、たとえ夫婦関係がうまくいっていても重大な悩みに発展してしまうことが少なくありません。うまく付き合っていくためには、押さえておきたいポイントがあります。嫁姑あるあるや、関係を改善するための対処法をチェックしましょう。

嫁姑問題のあるある

嫁姑問題はどの家庭にも起こり得る問題です。自分だけが苦しんでいるわけではないと思えば、乗り越えられるのではないでしょうか。世間では、どんな嫁姑問題に悩まされている人が多いのか、見ていきましょう。

他の家族との態度の違い

嫁姑問題が深刻な場合、「そんな扱いされることある?」と思ってしまうほど、他の家族と態度に差を付けられることがあります。例えば、「嫁にだけ理不尽な労働を命じられる」「存在を無視される」などのケースです。

家族みんなでやればすぐ終わるのに、嫁にだけ草むしりや雪かきなどの重労働が命じられると、うんざりします。他の家族が助け舟を出してくれない場合、さらにつらい思いをするでしょう。

「自分の分だけ食事の用意がない」など、家族の一員ではないかのように無視されることで、傷ついてしまう嫁もいます。面と向かって嫌味を言われなくても、精神的に参ってしまうケースもあるのです。

連絡のない急な訪問

事前に何の連絡もせず、突如訪問する姑に悩まされることもあります。急な来客があると、その日の予定が変わってしまうので、イライラしてしまうのはあたりまえです。

散らかっているときに限ってやって来て、姑に「もっと家の中を整頓しないと」などと、文句を言われると、嫁は怒りに燃えてしまうのではないでしょうか。

姑は「家族なのだから、連絡しなくても大丈夫」と、思っているのかもしれませんが、近すぎる距離感を迷惑に感じる嫁は少なくありません。また、連絡するしないにかかわらず、あまりに頻繁すぎる来訪は考えものです。

家事や育児に対する嫌味

家事や育児のやり方が姑の気に入らない場合、壮絶な嫌味やお小言を言ってくることがあります。「食器の汚れが落ちていない」「掃除のやり方がなってない」など、お小言が多い姑にはうんざりするでしょう。

自分へのお小言は許せても「あなたのお母さんは、お茶の入れ方も教えてくれなかったの?」など、家族を巻き込んだ嫌味を言われると、許せないと感じる嫁は少なくありません。

なぜ姑とうまくいかない?

何事も、うまくいかない理由が分かれば、改善の糸口が見えてきます。嫁と姑の関係が、うまくいっていないときに考えられる理由を見ていきましょう。

生活習慣や価値観の違い

同じ地域で暮らしていたとしても、各家庭によってびっくりするほど、習慣や考え方が違うことがあります。「朝食は必ず和食」「洗濯物は外に干さない」など、家によって独特なルールがある場合があるでしょう。

うちとよそは違うと考えられればよいのですが、違いを認めず自分のルールに従うべきという意見を通そうとすると、衝突が起きやすくなります。

家族の中で、姑の力関係が強い場合、嫁に対する言動がエスカレートしやすいでしょう。舅や夫は「お母さんは、そういう人だから」と思って、問題にしないことが大半です。

子離れができていない

子煩悩すぎるタイプの姑は、自分の大切な息子が自分の思い通りにならないことが、嫁のせいだと思い込み、嫁に対して「嫉妬心」や「イラ立ち」を感じることがあるようです。

精神的に自立した人なら、子どもが自分の家庭を築いたことに、一抹の寂しさを感じつつも適度な距離を保とうとするものです。しかし、子離れできていないと距離感を見失ってしまい、嫁を戸惑わせるでしょう。

息子の存在が生きがいになってしまっている姑は、嫁を「自分から息子を奪った憎い人物」として見てしまうのです。内心は自分が必要とされなくなってしまったことに対し、焦りや寂しさを感じているかもしれません。

姑とうまく付き合うには

嫁と姑の関係が悪いと、家庭内の雰囲気がギスギスしたり、暗くなったりしてしまいます。波風を立てずにやっていくにこしたことはありません。姑とうまく付き合うためのコツを見ていきましょう。

会話は受け流して

「絶対に許せない」と思うこと以外は、軽く受け流すことがおすすめです。うまくいかないときは、夫の母親とはいっても、所詮は他人だと考えましょう。

嫁の立場に対し、理解を示してくれるはずだと思っていると、理想との違いにがっかりしてしまいます。家事や育児に対して何か嫌味を言われたとしても「へー、そうなんですか」と、気楽に受け答えをするとよいでしょう。

嫌味に対して嫌味で返すと収拾がつかなくなってしまうので、うまく付き合いたいと考えているなら得策ではありません。話半分に聞き、まともに相手にしてはいけないと考えましょう。

物理的に距離を取る

姑に耐えかねている場合や、うまく付き合いたいのに衝突してしまう場合は、会う機会が多すぎてはいないでしょうか。気が合わない場合、顔を合わせる機会が多いと衝突が増えるでしょう。

できるだけ会わないようにすれば、ぶつかりようがありません。仲良くしようと考えるよりも、関係を維持することだけを意識すると、ほどよい距離を取りやすくなります。

近所に住んでいると顔を合わせないのは難しいかもしれませんが、断ることが難しいときは「他の予定」を入れて、会わないようにする工夫をしてみましょう。

夫の協力が不可欠

夫に協力を求めることは、姑とうまくやるための第一歩です。しかし、「夫は妻の味方のはず」という考えを押し付けすぎれば、夫は居心地が悪くなってしまいます。

「自分の母親の味方をするな」と言われると、悲しい気持ちになるものです。姑に対して困っていることをできるだけ客観的に説明すると、夫は状況が分かりやすくなります。

夫にうまく間に入ってもらい「我が家はこういうルールだから、うちに来る場合は守って」というように、説明してもらうことがおすすめです。

同居をしている場合はどうする?

別居でも快適な距離を保つのがなかなか難しい嫁姑ですが、同じ家で暮らしている場合、何かしらの不和は生じるでしょう。表面上はうまくいっているように見える家庭でも、内情を知って驚くことがあります。うまく同居生活を送るために、実践したいことを見ていきましょう。

我慢せず気持ちを伝えて

同居をしている場合は、嫌でも顔を合わせなければならない状況です。明らかな嫌がらせを受けている場合、我慢せずに思っていることを伝えるようにしましょう。

姑に対し言いたいことを押し殺す嫁は少なくありませんが、我慢しすぎると姑が嫁に対して「何も言い返してこないから平気」と考え、嫌がらせがエスカレートするかもしれません。

悪気なく、あれこれ指示したり批判的なことを言ったりしている姑は、自分も姑にいびられてきた経験があり「これくらいは大丈夫」と思っているケースもあります。我慢の限界が来る前に、率直な気持ちを伝えましょう。

いいところを探してみる

同居をしていると距離が近すぎるために、いいところが見えなくなってしまうことがあります。少々距離を置いて眺めてみると、いいところが見つかるかもしれません。

関係が険悪になっているときは難しいですが、気持ちが静まってきたら「愛する人を生んで育ててくれた人」という事実を忘れず、接するようにしましょう。

家族との思い出や、子どもたちが小さかったころの苦労話などを聞く機会を持つと、姑に対して感謝の気持ちや愛情を感じやすくなります。

家事や育児のやり方に対して、嫌味ばかり言ってくるタイプの姑は、自分の話を聞いてほしいだけという場合もあるので、嫁が話を聞いてくれることが分かれば、態度が変化するきっかけになるでしょう。

まとめ

生活習慣や価値観は人によって異なるということを忘れてしまうと、嫁と姑がお互いに反発しあってしまうことがあります。少しくらいは許せても、あまりにひどい態度をとられると、我慢の限界が来てしまうものです。

もう二度と顔も見たくないと思ってしまう前に、物理的な距離を置いてぶつかり合わないようにしたり、自分の気持ちを伝えたりすることで、うまく付き合っていきましょう。

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