包丁を使わないで作る 授乳中の簡単献立(おとな/授乳中)
あらかじめ下処理済みのカット野菜を活用した、包丁を使わずに作れるレシピです。
野菜・きのこ・海藻も使い、栄養バランスがよいのもポイントです。
牛ごぼうの炊き込みご飯
カットされたささがきごぼうを使うため、包丁で切る手間が省けます。
具材に牛肉を使うことでたんぱく質や不足しがちな鉄分も補えます。
ブロッコリーとしらすの卵焼き
レンジで作るため、手間なく簡単に作れます。
しらすの塩分とマヨネーズのコクを生かした味付けなので、薄味でもおいしく食べられます。
きゅうりとわかめの酢の物
ビタミン・ミネラルの供給源となる野菜と海藻を使ったレシピです。
加熱しないので、熱に弱いビタミン類もしっかりと補えますよ。
きのこの味噌汁
3種類のきのこを使った具だくさんの味噌汁です。
きのこは食物繊維が多く、便秘の予防や満腹感を感じやすくなります。
きのこのカロリーは低いため、多少食べ過ぎても大丈夫です。
授乳中はおなかがすいて困る!というママさんに、おすすめの一品です。
DHAが摂れる! 授乳中の和食献立(おとな/授乳中)
作るのに手間がかかるぶり大根が、レンジを使って簡単に作れます。
色々な食材を組み合わせた副菜と汁物を組み合わせることで、見た目も鮮やかになり、食欲をそそります。
ぜひ、お試しください。
レンジでぶり大根
赤ちゃんの脳の発育に関わるDHAが簡単に摂れる、ぶりを使ったレシピです。
下処理も簡単なので、魚の臭みを気にせずに食べられます。
小松菜の赤しそマヨ和え
小松菜とにんじんの彩り鮮やかな副菜です。
しその風味も食欲をそそります。
わかめともやしの味噌汁
海藻に含まれるミネラルと、もやしを組み合わせることで食物繊維もたっぷり摂れます。
包丁を使わず、材料を鍋に入れるだけで簡単に作れます。
参考
・五十嵐隆(監修)『授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)実践の手引き』公益財団法人 母子衛生研究会、2020年
・堤ちはる・土井正子編著『子育て・子育ちを支援する 子どもの食と栄養』萌文書林、2018年
– 著者: 山内 明菜/管理栄養士
– 監修者: 管理栄養士(MAMADAYS編集部)
配信: MAMADAYS(ママデイズ)