お芋が甘~い日持ちおかず「塩さつまいも」
読者の方から作り方をたびたび聞かれるという、さつまいもを使った一品。「塩味なので、どんなメインおかずのサブにもってきても合います。塩だけとは思えないほどお芋が甘いんです!」と、かな姐さんお気に入りのおかずです。
お弁当のおかずにしたり、マスカルポーネチーズと合わせてお芋スイーツにしたりと、いろいろな食べ方ができるところもおすすめ♪
材料
さつまいも 500gくらい
塩 適量
こめ油 大さじ2
作り方
1. さつまいもは薄めの乱切りにして水に軽くさらす。
2. 冷たいフライパンに1のさつまいもの水気をかるくきって入れる。全体に塩を振り、こめ油を回しかけてざっくりと混ぜる。
3. フライパンのフタを閉め、中火にかける。フタをしたまま蒸し焼きにし、途中で2回ほどかき混ぜ、10分ほど加熱したらフタをあける。
そのまま2分ほど加熱し、周りの水分を飛ばしてから火を止める。
※余分な油が入らないように保存容器に入れ、冷めたら密閉して冷蔵庫で1週間くらいは日持ちします
※保存する際は清潔な容器をご使用ください
こちらも野菜1つで♪かな姐さんの「野菜のおかず」とっておきの3選
かな姐さんのブログでよく見かける日持ちおかず「素朴なにんじん」
ほどよい酸味で箸がとまらない♪10分以内でできる「ナスの南蛮煮」
ブロッコリーをフライパンで3分蒸し焼きするだけ!
「晩ごはんの副菜に、それからお弁当に詰めたときにも彩りがキレイになるよう、週に一度、いろんな色の野菜を組み合わせて野菜のおかずだけまとめて作るようにしています。5分から10分くらいで完成するものばかりなので、6~7種類くらい作っても30分以内で作れますよ」という、かな姉さん。
「使いやすくて家族も好きな野菜は毎週同じでもいいと割り切り、買い物するときは定番のお野菜を選ぶようにすれば、作るときにも迷いがありません。それから味付けは、季節にも合わせて夏場は酸味系のものを多くし、冬場はこってりした味付けのものもいくつか作るようにしています」とアドバイスもいただきました。つけ合わせ、おつまみ、そしてお弁当にも活躍する野菜のおかず。さっそく試してみてくださいね。
レシピブログ殿堂入りブロガー。料理家。「忙しくても手早く作れて、きちんと美味しいレシピ」をモットーに、身体によくて食べ飽きないシンプルな料理が人気。著書は『てんきち母ちゃんの朝10分であるものだけでほめられ弁当』(文藝春秋)など20冊。最新刊は『てんきち母ちゃんの15分!スープひとつで満足ごはん』(講談社)。2021年7月にNHK『きょうの料理』に生放送で初出演予定。
<ブログ>
<Instagram>
<Twitter>
<YouTube>
配信: フーディストノート