「AFURI 辛紅」のカップ麺
日清食品は2021年6月28日(月)に、「日清 東京RAMENS AFURI 新・覚醒 激辛柚子辛紅らーめん」を全国で新発売しました。

ラーメン界にポップかつモダンな風を吹き込み続けるラーメン店「AFURI」の激辛コンセプト店「AFURI 辛紅」のカップ麺である同商品は、鶏清湯(とりちんたん)と魚介だしをベースに、唐辛子と柚子をきかせた激辛スープで、鶏のうまみや柚子の酸味、唐辛子の辛味などを楽しめる一杯なのだとか。
本当に激辛なのでご注意を
日清食品は2020年6月にも「日清 東京NOODLES AFURI 覚醒 激辛柚子塩らーめん」という商品を発売していたんです。がつんとした辛さと酸味がクセになる一杯で、“おいしかった”記憶があったため、今回の新商品も購入してみました。
カップの中に熱湯を注ぎ入れ4分待ち、仕上げに「新・覚醒香油」を加えたら完成です。


昨年と同じようなおいしさを楽しめるのかなと思いながら食べ始めてみると、めっちゃ辛くてびっくり! 前述の商品説明のような鶏のうまみと柚子の爽やかな酸味、唐辛子の辛味がマッチしたおいしさを味わえるはずだったのに、実際にはすごく辛くて唐辛子しか見つけられない状態に。

なんとか食べ続けていると、極細ストレート麺の歯切れのよさや柚子の香り、魚介だしのうまみ、具材の蒸し鶏などもなんとなくわかりましたが、やっぱり辛い……。
「去年より辛くなってない?」と思い調べてみたら、日清食品のプレスリリースの中に、“辛さとおいしさをさらにパワーアップした”という一文を発見。どうりで辛いわけだ。
商品名のとおり本当に激辛なのでご注意を。筆者と同じように、「昨年おいしかったから」というみなさんも注意したほうがよいかもしれませんね。逆に、激辛好きなみなさんには、とってもオススメな一杯です。
(文・奈古善晴/オルメカ)
