こくと酸味のバランスにこだわって作ったチーズケーキです。
シンプルな定番のベイクドチーズケーキですが、サワークリームパウダーで酸味とこくをプラスしていつものチーズケーキのワンランクアップを目指して作りました。
作り方はとっても簡単。材料を混ぜていくだけです。混ぜる時早く混ぜないように注意してください。
by chiyoさん
数量:15cmセルクル1台分
無塩バター… 50g
薄力粉… 75g
粉糖… 30g
アーモンドパウダー… 10g
卵黄… 10g
クリームチーズ… 200g
グラニュー糖… 70g
卵黄… 20g(M1個分)
全卵… 50g(M1個分)
サワークリームパウダー… 50g
水… 15g
生クリーム… 30g
レモン果汁… 5g
コーンスターチ… 10g
【タルト生地】
・無塩バターは、角切りにして冷蔵庫でしっかり冷やしておく(または冷凍庫で凍らせておく)。
そのほかのタルト生地の材料(薄力粉、粉糖、アーモンドパウダー、卵黄)は冷蔵庫で冷やしておく。
【チーズのアパレイユ】
・クリームチーズを常温に戻しておく。
・チーズのアパレイユ用の卵黄と全卵は合わせておく。
・オーブンは焼成温度より20℃高い設定温度で予熱しておく。
1.薄力粉・無塩バター・粉糖・卵黄・アーモンドパウダーをフードプロセッサーに入れて、回す。ひとかたまりになったら、止める。
ラップで包み、12時間以上冷蔵庫で休ませる。
この段階で冷凍保存可能です(2~3週間)。
しっかりと密封した状態で保存してください。
冷凍した場合は、冷蔵庫で解凍してください。
常温で解凍すると、やわらかくなってしまい、その後の作業が難しくなります。
2.作業台に打ち粉(強力粉:分量外)をして、生地を3mmの厚さにのばす。
(アクリルルーラーを使用して、均一にのばしてください)
3.15cmのセルクル抜く。天板にシルパンを敷き、工程3で抜いた生地を置く。
その上にセルクルを被せる。
時間に余裕があればここで3時間から半日程度冷蔵庫で休ませます。
4.焼成する。
電気オーブン 180~190℃で20~25分間。
ガスオーブン 170~180℃で20~23分間。
オーブンによって火力が違いますので、焼成温度・時間は調整してください。
1.常温に戻しておいたクリームチーズをボウルに入れ、なめらかになるまでホイッパーで混ぜる。
そこにグラニュー糖を入れ、ホイッパーで混ぜる。
2.混ぜ終えた状態。
3.卵を少しずつ加え、ホイッパーで混ぜる。
4.混ぜ終えた状態。
5.サワークリームパウダーに水を入れてよく混ぜ、ペースト状にする。
6.工程5のペースト状にしたサワークリームパウダーを4に加えてホイッパーで混ぜる。
7.生クリームを加えてホイッパーで混ぜる。
8.レモン果汁を加えてホイッパーで混ぜる。
9.コーンスターチを一度に加えて混ぜる。
10.チーズのアパレイユの完成。
11.焼き上がってさましたおいた土台に流し入れる。
セルクルには軽く油脂を塗っておく。
12.予熱完了したオーブンに入れて、焼成する。
電気オーブン 170~180℃で32~37分間
ガスオーブン 160~170℃で30~35分間
オーブンによって火力が違いますので、温度・時間は調整してください。
13.cottaコラム「必要なときに必要な分だけ!サワークリームパウダーの使い方」もぜひご覧ください。
便利なアイテム、サワークリームパウダーについて詳しくお話ししています。
配信: cotta