【管理栄養士監修】離乳食のカリフラワー|いつからはじめる?

【管理栄養士監修】離乳食のカリフラワー|いつからはじめる?

産地によって旬の時期が違うので、1年を通して比較的手に入りやすいカリフラワー。
栄養面ではビタミンCやカリウムを多く含んでいます。
今回は、離乳食でカリフラワーを食べられる時期や、下ごしらえのコツなどをご紹介します。

下ごしらえのコツは?

カリフラワーは鮮度が落ちやすい食材です。購入したら早めに下ごしらえをしましょう。

・たっぷりの水を入れたボウルの中で房の部分を振り洗いして汚れを落とします。

・包丁やキッチンはさみで小房にカットし、沸騰したお湯でやわらかくゆでます。

たっぷりのお湯でゆでることでアブラナ科の植物のほろ苦さ(えぐみ)を抜くことができ、食べやすくなります。

ゆでたものは冷凍保存することもできます。

・茎は皮が固いので厚めにむいてからゆでます。スティック状に切ると、離乳後期(生後9〜11ヶ月頃)からの手づかみ食べにもぴったりです。

調理方法

初期

この時期の赤ちゃんにはまだ与えません。

中期

作り方を動画でチェック

きほんの離乳食 カリフラワー(生後7〜8ヶ月頃から)

後期

作り方を動画でチェック

きほんの離乳食 カリフラワー(生後9〜11ヶ月頃から)

完了期

穂先や厚く皮をむいた茎をやわらかくゆで、子どもが食べやすい大きさにカットします。

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