「鶏肉」を使った絶品レシピをご紹介いただく筋肉料理人さんのフーディストノート公式連載。今回は、暑い日におすすめの「鶏むね肉ともやしの冷製スープそうめん」を教えていただきます。冷製といっても面倒な作業は一切なし!調味料と氷を入れた丼にゆでたそうめんを入れるだけなのでとっても簡単です。コシのあるおいしい冷製スープそうめんになるそうなので、ぜひ試してみてくださいね!
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
今日ご紹介する料理は、夏場に汗をたっぷりかいた時におすすめな、「鶏むね肉ともやしの冷製スープそうめん」です。
冷たいスープそうめんなんですが、冷やし方は至って簡単。そうめんと鶏むね肉、もやしを一緒にゆでてザルにあげ、調味料と氷を入れた丼に熱々のまま入れます。混ぜると氷が解けて麺が冷たく締められるのですが、そうめんを氷で直接締めるせいか、コシがあっておいしいです。
レシピを1~2人分と記載しているのは、男性が満腹する量なので、小食の方なら2人分になるからです。食べる量にあわせて分量を調整してみてください。
「鶏むね肉ともやしの冷製スープそうめん」レシピ
材料1~2人分
そうめん…2束
鶏むね肉…100g
かに風味かまぼこ…2本
もやし…1/2袋
かいわれ大根…1/2パック
ミニトマト…1個
日本酒…大さじ1
こしょう…適宜
A
片栗粉・日本酒…各小さじ1
しょうゆ・鶏がらスープの素…各小さじ1/6
B
氷…300g
2倍濃縮麺つゆ…大さじ3
鶏がらスープの素…大さじ1/2
おろしにんにく…小さじ1/4
作り方
1. 鶏むね肉は5mm位の厚みに切り、Aを揉みこみます。
※こうすることで加熱しても固くなりません
2. かにかまぼこは斜めに薄く切り、かいわれ大根は粗く刻んでおきます。
3. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、丼にはBを入れておきます。
4. 鍋に日本酒、1の鶏むね肉を1枚ずつ広げて入れ、再沸騰したらもやしとそうめんを入れます。1分30秒ゆでたらザルにあげて湯を切り、3の丼に入れて混ぜます。
4. 氷が解けて冷えたら、かいわれ大根、かにかまぼこ、ミニトマトをのせ、お好みでこしょうをふって完成です。
氷締めしたそうめんはコシがあっておいしかったです。鶏むね肉は片栗粉を揉みこんでいるので、表面がつるつる、しっとり柔らかでこれまたおいしい。
もやしでかさ増ししてるので大食い男子も満足なボリュームがあります。
このレシピでは、氷と調味料を丼に入れて混ぜていますが、丼が大きくないと混ぜにくいので、大きめのボウルで混ぜてから丼に移すといいかもしれません。酷暑の日に「鶏むね肉ともやしの冷製スープそうめん」を、是非お試しください。
配信: フーディストノート