やってる人多いけど実はそれNGです!元美容部員が見た「実録NGメイク」

元美容部員・コスメコンシェルジュ のIkueです。たくさんの方にメイクアドバイスをしていると「ここをこうしたら良くなるのにな」と思うことがあります。多くの人がやっているけれど実は間違っているメイクテクとその改善点を今回はご紹介します。

 

NGメイク1:グラデーションになっていないアイシャドウ

アイメイクはみなさんとても時間と手間をかけているな、と思うパーツです。でもちょっと違和感を感じることも…その理由は「グラデーションがうまくできていない」だったんです。

しっかり肌になじんでいない

組み合わせの色は良いのになぜかメイクするとしっくり来ない。

グラデーションがしっかりできていないと違和感を感じるアイメイクになりがちです。淡い色なら目立ちにくいですが、しっかり色付くアイシャドウを使う場合は特に注意が必要です。

改善点は少しずつアイシャドウを乗せていく・目のキワからぼかしていくこと

ブラシやチップに取る量が多かったり、しっかり馴染ませないまま肌に乗せると失敗してしまうことが多いです。

失敗しないためには手の甲やティッシュの上で粉をブラシやチップに馴染ませて、少しずつ少しずつ目のキワから乗せていきましょう!

NGメイク2:チークの位置がバラバラ

正面を向いてを話をしていると意外と気になるのがチークの位置。チークだけ濃くて浮いている・左右で位置がバラバラ・片方だけ濃いなど様々です。

全体のメイクと合っていない

ナチュラルなメイクに仕上がっているのに頬だけチークがドーンと乗ったようになっていませんか?

顔の中心にチークが乗っていると幼い印象にも見えます。幼い印象+色が濃すぎるとチークだけ目立っている可能性大!

改善点はチークを入れる位置を変える・大きめのブラシを使うこと

チークを入れる前にまずどこからどこへ・どの位置へチークを乗せるのか確認してから乗せましょう。何も考えずに頬に乗せてしまうと左右の位置にばらつきが出ます。

そしてチークを入れるときは大きめのブラシを使うこと!これは特に大事です。

チークに付属のブラシを使う方が多いかもしれませんが、小さいブラシは肌へ力も入りやすくなり、その分色も濃く出がちです。

肌に触れる面積が大きく・そして柔らかいチークブラシを使うとふんわり乗せることができます。

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