「鶏肉」を使った絶品レシピをご紹介いただく筋肉料理人さんのフーディストノート公式連載。今回教えていただくレシピは、「蒸しなすとサラダチキンのよだれ鶏風サラダ」です。旬の夏野菜「なす」を電子レンジで蒸しなすにし、サラダチキンとあわせてよだれ鶏風のピリ辛たれをかけていただきます。サラダチキンのレシピも教えていただいたので、ぜひチェックしてみてくださいね。こちらも電子レンジで簡単に作ることができますよ!
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
今日ご紹介する料理は「蒸しなすとサラダチキンのよだれ鶏風サラダ」です。夏の旬野菜「なす」は、皮をむいてレンジで蒸して蒸しなすにし、残った皮も電子レンジできんぴら風に料理します。これと合わせるのがサラダチキンで、よだれ鶏をイメージしたピリ辛たれをかけて仕上げます。
蒸しなすとサラダチキンを冷やして食べれば夏向きに、蒸しなすを熱々のまま食べれば秋冬向きにもなるレシピです。サラダチキンは市販品でも大丈夫ですが、電子レンジで簡単に作れるので、そちらのレシピもご紹介します。
それでは早速ですが、サラダチキンの作り方から紹介させていただきます。
電子レンジで作る簡単「サラダチキン」レシピ
材料2~3人分
鶏むね肉…1枚(300g)
A
ぽん酢しょうゆ・日本酒…各大さじ1
鶏がらスープの素…小さじ1/2
おろしにんにく…小さじ1/4
黒こしょう…適宜
作り方
1. 鶏むね肉はフォークで全体を刺して穴だらけにし、ポリ袋にAと一緒にいれて揉み、室温で15分置きます。
2. 耐熱皿に1の鶏むね肉をのせてラップをかぶせ、電子レンジ600wで5分加熱します。
※半分加熱したところで肉を裏返し、加熱ムラを防いでください
※加熱後、5分くらい電子レンジに入れたままにし、余熱で熱を入れます
※加熱時間の目安は鶏むね肉1gに対して電子レンジ600wで1秒です。鶏むね肉が300gなら300秒なので5分加熱します
サラダチキンはこんな感じで簡単に作れます。粗熱を取ってチルドすれば3~4日は保存可能。それ以上保存するときは冷凍です。
私はいつもこの方法で作って食べてます。ぽん酢を使いますが酸味は感じず自然な味。市販品より薄味でおいしく、コスパもいいのでぜひお試しください。
「蒸しなすとサラダチキンのよだれ鶏風サラダ」レシピ
材料 2人分
サラダチキン…80g
長なす…大1本(200g)
しょうゆ・砂糖・ごま油…各小さじ1/4
白いりごま・一味唐辛子…適宜
(よだれ鶏風たれ材料)
長ねぎ…5㎝
ぽん酢しょうゆ…大さじ1と1/2
オイスターソース、砂糖…各小さじ1
おろしにんにく…小さじ1/4
ラー油… 大さじ1/2
黒こしょう…適宜
作り方
1. 長なすはピーラーで皮をむいて水に晒します。皮はきんぴらにするので、斜めに細く切ります。
2. 長なすは濡れたままラップで包み、電子レンジ600wで2分30秒~3分加熱し、冷ましたら一口大に切って皿に盛ります。
3. なすの皮は耐熱ボウルに入れてラップをかぶせ、電子レンジ600wで1分加熱し、しょうゆ・砂糖・ごま油を加えて混ぜ、さらに20秒加熱します。白いりごまを混ぜたら、なすの皮のきんぴらのできあがりです。
4. (よだれ鶏風たれ材料)の長ねぎを粗みじんに切り、他の材料と混ぜてよだれ鶏風のたれにします。
5. サラダチキンを薄く切って蒸しなす、なす皮のきんぴらと一緒に盛り付けます。蒸しなすとサラダチキンによだれ鶏のたれをかけ、一味唐辛子をお好みでふったら「蒸しなすとサラダチキンのよだれ鶏風サラダ」の完成です!
電子レンジで蒸したなすは甘味があり、冷やして食べるとそのまま食べてもおいしいです。基本あっさりしているので、色々なソースとよく合い、よだれ鶏風の激辛たれをかけると刺激たっぷりに変身します。
なすの皮のきんぴらは、ちょっとひじきみたいな感じです。そのまま食べてもいいし、今回のように蒸しなすやサラダチキンと一緒に食べてもおいしいです。暑い夏に「蒸しなすとサラダチキンのよだれ鶏風サラダ」をお試しください。
配信: フーディストノート