押入れの奥のスペース無駄になってない?プロが教える「奥行のある収納の上手な使い方」

こんにちは。整理収納アドバイザーの山本さやかです。ご自宅に奥行が深く使いにくいクローゼットや押し入れはありませんか?大容量の収納ですが、どんどん入ってしまうので魔窟のようになってしまいがちです。そこで今回は、片付けのプロが奥行の深い収納の使い方を徹底解説いたします。

エリア分けをする

大きく大容量の収納は、エリア分けをするのもおすすめです。我が家の押し入れの場合、写真はふすまを外していますが、普段は片側にふすまがある状態です。

あちこち閉めたり開けたりしなくていいように、左側は子供エリア。

上段はハンガー掛けしたい洋服。奥のカラーボックスには体操服や水着などの学用品、お稽古のグッズなどがカテゴリー別にわけてあります。下段の引き出しは子供の衣類。向かって右側は日用品エリアにしています。

上段はポールにアイロンをかけたワイシャツ。奥には趣味のモノや家族のアルバム。

下段の引き出しには掃除グッズや日用品のストックなどをいれています。

普段はほとんど左側をあけるだけで日々の用事をすませることができます。奥行のある収納ってどんどんモノが入るので、しっかり整理収納できていないと、魔窟となってしまいどんどん入っているものがわからなくなってしまいます。

しまいには開けるのすらイヤになってしまうこともありますよね。

せっかくの大容量収納。ポイントをおさえて、使いやすく、お気に入りの収納の一つにしてみてください。

 

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”笑顔が満ちる、ちょっとしあわせなワタシ” michill(ミチル)は、毎日がんばる女性が「もっと日常を便利にしたい」を見つけるために、 役に立つコツやここでしか見られない情報を提案するライフスタイルメディアです。 ファッション、ヘアスタイル、レシピなど専門性の高いライターによる信頼できる情報を中心に配信しています。
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