夏野菜の代表格である「とうもろこし」。シンプルにゆでたり蒸したりするだけでも十分おいしいけれど、旬を味わい尽くした夏の終わりにおすすめしたいのは、とうもろこしをふんだんに使った茶碗蒸しです。ミキサーで卵と合わせて撹拌してから蒸すと、ぎゅっと凝縮されたとうもろこしの甘みや旨味をお楽しみいただけます。旬が終わる前にぜひ作ってみてくださいね。
つるんとおいしい「とうもろこしの冷製茶碗蒸し」レシピ
材料(ボデガカップ200cc 4個分)
とうもろこし…2本(正味 250〜300g)
卵…2個
白だし…40ml
水…200ml
(白だし餡の材料)
白だし…小さじ2
水…100ml
片栗粉…小さじ1
作り方
1. とうもろこしを1本ずつラップで包み、600Wの電子レンジで5〜6分加熱します。粗熱が取れたら、包丁で粒を外し、50gほどを飾り用に分けておきます。
2. とうもろこし、卵、白だし、水をミキサーに入れ、なめらかになるまで撹拌し、ザルで濾します。
3. 4等分になるようにボデガカップに注ぎ入れ、1個ずつふんわりとラップをかけたら、2個ずつ300Wの電子レンジで5〜6分加熱します。粗熱が取れたら、冷蔵庫に入れ冷やします。
4. だし餡の作ります。材料を小鍋に入れ、混ぜながら火にかけます。とろみがついたら、火から下ろし、氷水に当てます。粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やします。
5. 飾り用のとうもろこしを、冷やした茶碗蒸しの上にのせ、その上から白だし餡をかけたら完成です。
茶碗蒸しの加熱時間は、ご家庭の電子レンジに合わせて調節してください。なるべく低いワット数でじっくり加熱するのがポイントです。加熱時間が足りないようであれば、30秒ずつ追加で加熱してください。
電子レンジで加熱すると、加熱ムラが出やすいので、2個ずつ加熱するのも、きれいに仕上げるポイントです。
市販の白だしを使うだけで、簡単に味が決まり時短にもなります。また、餡を上にかけることで、見た目も味も本格的な仕上がりに。
とうもろこしのおいしい季節が終わる前に、ぜひ作ってみてくださいね。
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配信: フーディストノート
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