表に出ている物をしまい込む前に
さぁ片付けよう!と思い立った時、表に出ている物から手を付けていませんか?
テーブルに出ている本やリモコン、使ってそのままのペン、脱ぎ捨てたパジャマ、床に置いたカバン…散らかっているように見える物というのは、普段よく使っているから表に出ているのです。
先に片付けるべきは、棚や引き出しの中です。(床置きの物が多く、出す場所がない場合は別です。)
表に出ている物をしまうため、棚の中や引き出しを開けたら中身がいっぱいになっていて、すきまに押し込んで隠したり、とりあえず詰めるだけの片付けになっていることってありませんか?
逆に、割と片付いてるかなと感じる場合もあるかと思いますが、ここを片付けてみると
・使っていない不要な物が紛れている
・文房具や日用品、お薬、書類など、さまざまな種類の物が混ざっている
・しまう場所が明確に決まっていないために、同じ種類のものがあちこちから出てくる
・空間を使いこなせていない
という場合が多く見られます。思い切って棚や引き出しの中身を出して片付けましょう。
ステップ①分ける
棚や引き出しの中身を出して、「使っている物」と「使っていない物」を分けます。
「使っていない物」は処分、売る、譲る、寄付するなどして手放します。使っていない物を棚から出して空間が空けば、表に出ている物をしまう場所が出来ます。
ここまでが時間がかかると思いますが、それが終わったら仕上げです。
配信: michill(ミチル)