ストックおかずの達人・武田真由美さんのフーディストノート公式連載。今回は、残暑を乗り切るスタミナおかず「チキンとミニトマトの炒め煮」をご紹介いただきます。まだまだ暑い日が続きますが、フライパンひとつでかんたんに作れるレシピなので、キッチンに立つ時間を短縮できますよ。お肉や野菜たっぷりでスタミナも満点。ぜひ作ってみてくださいね!
こんにちは!「神ワザ★ストックおかず」の連載をしている節約アドバイザーの武田真由美です。いつも読んでいただき、ありがとうございます。
今回ご紹介するストックおかずは、残暑を乗り切るスタミナおかず「チキンとミニトマトの炒め煮」です。
残暑厳しい中、ごはん作りをするのは、ほんと大変ですよね。そんなとき、フライパンひとつでできるおかずは大助かりです。
「チキンとミニトマトの炒め煮」は、すごくシンプルに作れるスタミナアップおかずで、作り方は3ステップ!味付けも焼き肉のたれにおまかせでOKです!
焼き肉のたれは、様々な調味料や食材の旨味がギュギュッと詰まった万能調味料です。焼き肉に使うだけでなく、お料理の味付けにもぜひ使ってみてください!味に深みがでますから♪
手軽にフライパンひとつで作れる楽ちんレシピなので、今日の晩ごはんにいかがですか。
「チキンとミニトマトの炒め煮」レシピ
材料:2人分
鶏もも肉…1枚
塩・こしょう…各少々
酒…大さじ1
ミニトマト…1パック分
ズッキーニ…1/2本
にんにく…1かけ
オリーブ油…小さじ2
焼き肉のたれ…大さじ2
トッピング パセリ…適量
作り方
1. ズッキーニは1cm厚のいちょう切りに、ミニトマトは半分に切る。にんにくは薄く切る。鶏肉は食べやすい大きさに切り、塩・こしょう・酒をもみこむ。
2. フライパンにオリーブ油を熱し、鶏肉を両面色がつく程度に焼き、ズッキーニを加えて中火で2分ほど炒める。
3. ミニトマト・焼き肉のたれを加えてざっくり混ぜ、ふたをして弱めの中火で10分ほど加熱する(時々、ふたを開けてかき混ぜる)。ふたを取り、汁気を煮詰めるように2分ほど炒める。
このくらいまで汁気を煮詰めます。
仕上げに、お好みでパセリをトッピングして完成です。
「チキンとミニトマトの炒め煮」食材の代替え案
・鶏もも肉→鶏むね肉・豚こま切れ肉にかえることもできます
・ズッキーニ→なすにかえても大丈夫です
「チキンとミニトマトの炒め煮」の保存ポイント
・しっかりと火を通しましょう
・殺菌効果が期待できる「にんにく」を加えています
「チキンとミニトマトの炒め煮」の保存期間の目安
冷蔵保存:2~3日程度
冷凍保存:2週間程度
ズッキーニの保存ポイント
・食べやすい大きさに切り、水気をしっかりととって保存袋に入れ、冷凍します
・使うときは冷凍のままで加熱調理できます
ズッキーニの保存期間の目安
冷凍保存:2週間程度
「晩ごはん何作ろう?」と悩んだときは、これに決まり♪
組み合わせる野菜は、代替えもできますので、ぜひ家にある在庫食材を活用してみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は来週の金曜日更新予定です。
楽しみにしていただけると嬉しいです♪
配信: フーディストノート
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