和え物やおひたし、炒め物に大活躍の小松菜。茹ですぎず、シャキシャキとした食感に仕上げるには、どのくらいの茹で時間がベストなのでしょうか?この記事では、小松菜の茹で時間の目安と電子レンジで加熱する場合の目安、さらにはおいしく茹でるコツも解説します。
小松菜の茹で時間は30秒でOK!
小松菜はすぐに火が通るので、お湯で茹でる場合の茹で時間は30秒でOKです。電子レンジを使う場合は、1束あたり600Wで1分30秒~2分ほどが目安です。
茹ですぎないことでシャキシャキとした食感が残り、おいしく仕上げることができますよ。
小松菜をおいしく茹でる3つのコツ
茹で時間を守る以外にも、小松菜をおいしく茹でるためのコツを知っておきましょう。
1. 塩を入れて茹でる
小松菜をお湯で茹でるときは、塩を入れましょう。塩を入れることで色が鮮やかに茹で上がり、さらに小松菜の甘みを引きたててくれます。
塩は湯に対して1%ほどが目安で、湯1.5リットルに対し塩大さじ1ほどを入れましょう。
電子レンジを使う場合は塩は入れられないため、塩は省略してください。
2. 茎から茹でる
小松菜は葉より茎の方が加熱されにくいので、お湯で茹でるときは茎から茹でるようにしましょう。
葉も一緒に茹でてしまうと、葉の部分に火が通りすぎてしまい、シャキシャキ感が損なわれてしまいます。
先に小松菜の茎の部分をお湯につけ、10秒ほど経ったら葉の部分も入れて20秒ほど茹でましょう。詳しい方法は後ほど解説します。
3. 茹でた後はすぐに水にとる
小松菜を茹でた後は、すぐに冷水にとって冷まします。これは電子レンジで加熱した際も同様です。
余熱で火が通りすぎるのを防ぎ、シャキシャキとした食感を保ちながら、色鮮やかに仕上げられます。
配信: トクバイニュース