毎日の洗い物に欠かせない食器用洗剤。ボトル入りで売られているため、そのまま使っていたり、そのボトルに詰め替えたりしている場合が多いと思います。
ですが、食器用洗剤のボトルはパッケージが目立ちやすく、生活感が丸出しになるものも……。インテリアショップで売っているような専用の詰め替えボトルに詰め替えてキッチンをすっきりさせ、おしゃれに見せたいと考えている方もいるのではないでしょうか?
ただ、詰め替えボトルにはたくさんの種類があり、どんなボトルが自分に合っているか判断するのが難しいですよね。
そこで今回は、食器用洗剤向けの詰め替えボトルの選び方とおすすめのタイプを紹介していきます。
食器用洗剤を詰め替えるメリットは?
食器用洗剤は、そのまま使えるボトル入りと詰め替え用の2種類が販売されていることが多いです。詰め替え用のほとんどはボトル入りよりも安価。コスパ的には最初にボトル入りを購入し、その後は詰め替え用洗剤を購入して詰め替えていく方法がもっともお得です。
しかし、ボトルのままだとパッケージが目立ったり、透明なものは中の洗剤の色が目立ってしまったりと生活感が出やすくなってしまいますよね。その点、専用の詰め替えボトルに詰め替えたほうがインテリアとしてキッチンがおしゃれに見えます。
食器用洗剤の詰め替えボトルの選び方
食器用洗剤の詰め替えボトルといっても、種類はさまざま。どのようなタイプを選ぶかは、何を求めるかによって変わります。
では、どのようにして選べばいいのでしょうか?
買ったままのボトルは嫌だと思っているのですから、デザインはもちろん重要でしょう。しかし、選ぶポイントはそれだけではありません。
デザインも含め、ポイントを解説します。
デザインで選ぶ
選んだボトルのデザインによって、キッチンの雰囲気はかなり変わってきます。ホワイトでシンプルなデザインにするとスッキリと見えますし、キッチン全体がモノトーンで統一されているなら、それに合わせたモノトーンでコーディネートするとスタイリッシュに見えるでしょう。
アクセントとしてビビッドなカラーを選ぶのも映えますね。
詰め替えボトルは100円ショップからインテリアショップまで、さまざまな場所で販売されていますから、「かわいらしい」「スタイリッシュ」「シンプル」など自分好みのデザインのボトルが見つけられるでしょう。
素材で選ぶ
詰め替えボトルの素材も、種類は豊富。一般的なのはプラスチック製ですが、生活感を出したくないならスタイリッシュなオールステンレス素材のものや陶器製のボトルを選びましょう。
ボトルを落としてシンクや床を傷つけたくない場合は、シリコン製がおすすめです。
機能性で選ぶ
食器を洗うときは、片手にスポンジを持って、片手で食器用洗剤を出すのが一般的。これがちょっとした手間に感じることはありませんか?
そんな人には片手で両方できるタイプをおすすめします。
スポンジをボトルの上に乗せて押すだけで下から洗剤が出てくるタイプ、本体の前面を押すとノズルから洗剤が出てくるタイプなどのワンプッシュ式が便利です。センサー式のオートディスペンサーなら、手をかざすだけで洗剤が出てきてさらに簡単。ボトルに触れることがないため、衛生面でも安心です。
また、吸盤付きで壁やシンクに取り付けられるタイプなら、シンク周りのスペースがスッキリして掃除がしやすくなります。
容量で選ぶ
詰め替え用洗剤は大容量で販売されているものが多いため、大きな詰め替えボトルを選びたくなってしまうかもしれませんね。しかし、シンク周りの限られたスペースに大きな詰め替えボトルは不向き。それに重くて大きいボトルは使い勝手もよくありません。
だからといって、小さすぎると何度も詰め替えなければならず面倒になってしまいます。
詰め替えボトルの容量は150〜700mlくらいと幅広いですが、使いやすくておすすめなのは300ml前後のボトルです。適度な容量の詰め替えボトルを選び、残りの詰め替え用洗剤はシンク下に収納しておくのがよいでしょう。
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配信: hitotema