ストックおかずの達人・武田真由美さんのフーディストノート公式連載。今回は、メイン食材2つで作れる「鶏肉とじゃがいもの韓国風炒め」のレシピを教えていただきました。鶏肉の旨味を吸ったじゃがいもと、コチュジャンベースの甘辛だれでやみつきのおいしさに仕上がりますよ♪
こんにちは!「神ワザ★ストックおかず」の連載をしている節約アドバイザーの武田真由美です。いつも読んでいただき、ありがとうございます。
今回ご紹介するストックおかずは、ピリ辛味がやみつきになる「鶏肉とじゃがいもの韓国風炒め」です。仕上げに韓国海苔を細かくちぎってトッピングしました。
鶏肉とじゃがいも、どちらも買いやすい価格の節約食材。
鶏肉の旨味がじゃがいもにギュッとしみこんで、この2食材が組み合わされば最強の味ですね。
「鶏肉とじゃがいもの韓国風炒め」レシピ
材料:2人分
鶏もも肉…1枚
じゃがいも…2個
A
コチュジャン…小さじ1
しょうゆ・はちみつ・ごま油…各大さじ1
しょうが(みじん切り)…1かけ分
ごま油…小さじ1
韓国海苔…お好みで適量
作り方
1. 鶏肉は食べやすい大きさに切る。ポリ袋(または保存袋)に鶏肉・Aを入れてもみこむ。20分以上(できれば一晩)おいて、味をなじませる。
2. じゃがいもは一口大に切り、耐熱皿に入れて、ラップをかけて電子レンジ(600W)で3分加熱する。
3. フライパンにごま油を熱し、1の鶏肉を片面焼く。焼き色がついたらひっくり返す。
4. 2のじゃがいも・漬け汁を加え、ふたをして弱火で10分ほど蒸し焼きにする(時々、ふたを外して混ぜながら火を通す)。
5.中火で汁気を飛ばしながら、火を通す。
お皿に盛り付け、韓国海苔を手でちぎりながら(もみほぐしてもOK)トッピングして、できあがりです。
早い段階で韓国海苔をトッピングすると、ベチャッとしてしまうかも知れないので、 食べる直前にトッピングするのがおすすめです。
「鶏肉とじゃがいもの韓国風炒め」の保存ポイント
・しっかりと火を通しましょう
・殺菌効果が期待できる「しょうが」を加えて味付けしました
・粗熱を取り、密閉容器に入れて冷蔵保存しましょう。冷凍保存もできなくはないですが、じゃがいもの食感が少し変わることがあります
「鶏肉とじゃがいもの韓国風炒め」の保存期間の目安
・冷蔵保存:2~3日程度
鶏肉の保存ポイント(下味漬け込み保存)
・作り方1の状態で冷凍保存することができます
・保存している間に、鶏肉にしっかりと味がなじみます
鶏肉(下味漬け込み保存)の保存期間の目安
・冷凍保存:2週間程度
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は来週の金曜日更新予定です。
楽しみにしていただけると嬉しいです♪
配信: フーディストノート