秋の味覚といえばこれ!旬のおいしさが堪能できる、さつまいものおやつレシピ9選

秋の味覚といえばこれ!旬のおいしさが堪能できる、さつまいものおやつレシピ9選

秋から冬にかけて旬を迎える「さつまいも」。濃厚な甘さやほくほくとした食感が魅力で、焼いたり蒸したり揚げたりと食べ方もいろいろです。ケーキやプリンなどのスイーツとも相性が良く、おいしいアレンジもたくさん。そこで今回は、さつまいもを使ったスイーツのレシピをご紹介。この秋冬は、さつまいものおやつを楽しみましょう!

 

手作りで楽しむさつまいものおやつ

冷凍パイシートでスイートポテトパイ

サクサクとした生地の中には、甘いさつまいもがたっぷり。

@manapan8さんの「スイートポテトパイ」は、冷凍パイシートを使って簡単に作れちゃうんです。

スティック状に焼き上げたパイは、食べやすくて見た目もキュート。バターの香りとさつまいもの甘さがマッチして、思わず夢中になるおいしさです。

さつまいもたっぷり オートミールクッキー

ダイスカットしたさつまいもがゴロゴロ入った@e_memo_4949さんの「オートミールクッキー」。

甘さ控えめの素朴な味わいで、ごまの風味も良いアクセントになっているそう。

さつまいもは蒸してから焼くことで、ほくほくに。焼き立てだとほくほく食感が際立って、より一層おいしいそうですよ。

材料

【A】
・オートミール……130g
・全粒粉……60g
・ベーキングパウダー……5g
・塩……2g

・メープルシロップ……50g
・ココナッツオイル……60g
・豆乳……50ml
・さつまいも……250〜350g
・白ごま……10g

作り方

1. さつまいもを蒸して冷ましておく。

※蒸し器の場合:さつまいもを二等分又は三等分にし、水につける。蒸し器の下の鍋に水を入れ、上の鍋に水気をきったさつまいもを入れて水が沸騰するまでは強火、その後は弱火〜中火にかける。弱火にして20〜30分蒸す。さつまいもを蒸さずにオーブンで加熱するとよりサクサクになるのかもしれません。

2. 冷ましたさつまいもをサイコロ状に切る。

3. Aの材料を合わせておく。

4. ボウルにココナッツオイル、メープルシロップ、豆乳を入れてよく混ぜ、次いで3を入れてさっくり混ぜる。

5. 4にさつまいもとごまを入れてさっと混ぜたら生地の出来上がり。

6. 生地を成型し(今回は片手で握ることのできるほどの量をとり、厚めの丸型に成型しました)、天板に並べて180℃で25〜30分焼いたら完成!

レシピ出典:Instagram(@e_memo_4949)

ココナッツ芋けんぴ

カリカリした食感が楽しい「芋けんぴ」。

@yukiki923さんの「ココナッツ芋けんぴ」は、スティック状にカットしたさつまいもをこんがりと揚げたら、ココナッツシュガーでコーティング。仕上げにココナッツファインをたっぷり振りかければ出来上がりです。

カリカリのさつまいもにココナッツの甘い香り……。想像しただけでもたまりません!

材料

・さつまいも……300g
・揚げ油……適量
・ココナッツシュガー…大さじ3
・水……大さじ2
・ココナッツファイン……好きなだけ

作り方

1. ボウルに水を用意してさつまいもを2〜3mmの輪切りにしてからスティック状にカットする。切った物からボウルヘ入れ、10分ぐらいアク抜きをする。

2. さつまいもの水を切り、キッチンペーパーで拭く。大きめにカットしたキッチンペーパーの上に広げて、包み込み、1時間放置。

3. 160℃の油でこんがりカリカリになるまで揚げる(10〜13分ぐらい)

4. フライパンに水、ココナッツシュガーを入れて中火にかける。とろみがつくまで加熱し、揚げたさつまいもに絡めたら、クッキングシートに重ならないように並べて冷ます。

5. 粗熱が取れたらココナッツファインをふりかけ、固まったら完成。

レシピ出典:Instagram(@yukiki923)

シュガーポテト

一度食べたら繰り返し作りたくなるような魅惑のレシピが人気のむっちんさん(@muccinpuri)。

こちらの「シュガーポテト 」も、痩せたい人は取扱注意な魅惑の一品!

カリカリホクホクに揚げたさつまいもにグラニュー糖をまぶし、塩ひとつまみを加えることでやみつき度がマシマシに。

スイチリ&水切りヨーグルトを付けて食べれば、さっぱり甘酸っぱくて無限に食べられてしまいそう……!

気になる作り方は、画像をスワイプすると見られます。食べ過ぎは覚悟の上でどうぞ!

レンジで簡単!クリームスイートポテトサンド

なめらかなスイートポテトをビスケットでサンドした@mtmtharbさんの「クリームスイートポテトサンド」。

スイートポテトの作り方は、レンチンで柔らかくしたさつまいもにバターやホイップクリームを混ぜるだけなので簡単です。

ビスケットをバターが効いたクッキーにするとタルト風に。真ん中に入れるホイップクリームをクリームチーズに代えてクラッカーで挟めば、おつまみとして楽しめそう。

見た目もかわいくて、プレゼントにもぴったり。画像をスワイプしてレシピをチェックしながら作ってみてくださいね。

混ぜて焼くだけ!スイートポテトケーキ

材料を混ぜて焼くだけで作れる@mtmtharbさんの「スイートポテトケーキ」。

作り方は簡単ですが、ずっしりしっとりと仕上がって食べ応えあり。さつまいも感が強めなので、素材そのもののおいしさを堪能できます。

ラップして一晩寝かせると味がなじんで、さらにずっしりしっとりするそうですよ。

作り方は、画像をスワイプしてご覧ください!

さつまいもマフィン

「さつまいもマフィン」は、「生クリームが少し余ると作りたくなる」という@hoppe_pan0804さん。

生地にはラム酒やはちみつ、アーモンドプードルも加えて、風味豊かでコクのある味わいに仕上げています。

材料

・バター……100g
・グラニュー糖……75g
・卵……2個(Mサイズ)
・はちみつ……大さじ1
・生クリーム……50cc
・ラム酒……大さじ1
・薄力粉……90g
・アーモンドプードル……35g
・べーキングパウダー……小さじ1(4g)
・バニラオイル……2、3滴

【フィリング】
・さつまいも……150g(蒸して、1~1.5cm角にしたもの)
・グラニュー糖……大さじ1
・バター……10g(有塩でもOK)
・ラム酒……大さじ1

生クリームとラム酒、バニラオイルは一緒に合わせてから、粉類と交互に混ぜ合わせていきます。粉類で始まって、粉類で混ぜ終わるのがポイントです。

また、フィリングのさつまいもについても気を付けたいポイントがあります。

フィリングのさつまいもは柔らかくなりすぎないように蒸して(竹串は通るけど、まだホクホクではないくらい)から角切りにし、バターとグラニュー糖で1部のさつまいもがうっすらキツネ色になるくらいまでソテーして、最後にラム酒をジュッと絡ませて。ソテーした時点でさつまいもがほっくりする感じで!

さつまいもを柔らかく蒸しすぎるとソテーしてる時に潰れちゃうので、気をつけてください💦ソテーしてる時は、触りすぎない方が良いです!私はたまーに揺すったりフライ返しでひっくり返したりしてます。最後に水分はなるべく飛ばしてくださいね。生地が緩くなってしまうので💦焼く前に上にもさつまいもを乗せると可愛いので、フィリングは分量よりも多めに作るといいです。

焼き時間は170℃のオーブンで20~25分ぐらいだそうですが、「私は優しい焼き色が好きなので、ちょっと短めかもです。ちゃんと火が通るまでは焼いてくださいね〜」と@hoppe_pan0804さん。

ふんわり焼き上がったマフィンがたまらなくおいしそうで、チラッとのぞく、さつまいものかわいさにもキュンとします。

スイートポテトチーズケーキ

チーズケーキにさつまいもをたっぷり入れて焼き上げた、@shana.mamaさんの「スイートポテトチーズケーキ」。

この2つが一緒になったらおいしくないわけがない! @shana.mamaさんも「本当においしくできた自信作!」と胸を張ります。

作り方もミキサーを使えば簡単で、ミキサーがなくても作れます。焼き上がったら粗熱をとり、ラップをして冷蔵庫へ。

翌日以降が食べごろで、しっとり濃厚な味わい。表面に飴がけ(ブリュレ)すれば、見た目もおいしさもさらにアップします!

混ぜて冷やすだけ!さつまいもプリン

濃厚な味わいとなめらかなくちどけが魅力の「さつまいもプリン」。さつまいもの甘さがほろ苦いカラメルソースと相性抜群です。

@shana.mamaさんの「さつまいもプリン」は、オーブンは使わずにゼラチンで固めて作る簡単バージョン。ミキサーを使えばあっという間にできちゃいます。

21cmパウンド型を使って作るプリンはテリーヌのようで、高級感が漂いますよね。3時間以上しっかり冷やし固めたら、お好きにカットして召し上がれ。

さつまいもにはうれしい効能がいっぱい!

旬のさつまいもは、香りがよく、甘みもたっぷり。焼きいもやふかしいももいいけれど、アレンジすればおいしさが広がります。

また、さつまいもにはうれしい効能もいっぱい! むくみ解消や抗酸化作用が期待でき、食物繊維のほかにダイエットの味方・レジスタントスターチも豊富なんですよ。

この秋冬のおやつは、さつまいもで決まりですね!

配信元

おうちごはん
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食卓アレンジメディア「おうちごはん」は、おうちでごはんを楽しむ方に向けて毎日の食卓が楽しくなるようなアイデアや情報を発信しています。 いつもの「いただきます」を楽しく、ちょっとの工夫でおいしい食卓を。 生活の中にある笑顔を増やし、食卓シーンを彩り豊かにしていきたいと思っています。
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