2月1日 「牛肉しぐれ煮」

第8回 今日のおにぎり
ごはんがすすむ定番のおかず、牛肉のしぐれ煮をおにぎりに。ごはんと具材の相性のよさは天下一品。ボリューム感もあり、食欲をしっかりと満たしてくれます。煮汁を煮詰めてから牛肉を加えるのが、お肉をやわらかく、しっかりとした味つけにするポイントです。

今日のおにぎり|牛肉しぐれ煮

2月1日 「牛肉しぐれ煮」

【材料】(おにぎり2個分)

ごはん 160g
牛肉こま切れ 40g
しょうが 5g
A
├しょう油 大さじ1
├砂糖 大さじ1
├酒 大さじ1
塩(手塩) 少々(小さじ1/3程度)

つくり方

STEP1.

牛肉のしぐれ煮をつくる。牛肉は食べやすい大きさに切っておく。しょうがは千切りに。

STEP2.

鍋に【A】を入れ、しょうがを加えて強火にかける。沸騰したら中火にし、煮詰まってきたら牛肉を入れ、煮汁がなくなるまで焦がさないように注意しながら煮る。

STEP3.

手に塩をつけ、三角ににぎったごはんの中央に穴を開け、牛肉のしぐれ煮を詰める。

ワンポイントアドバイス0201

監修

一般社団法人おにぎり協会
一般社団法人おにぎり協会
おにぎりを日本が誇る「ファーストフード」であり「スローフード」であり「ソウルフード」であると定義し、その文化的背景も含めて国内外に普及させていくことを目的として設立。2020年に開催される東京オリンピックまでにおにぎりの良さを国内外に発信、普及させ、多くの人々にその味わいを愉しんでもらい、日本の実質的な食文化を理解してもらうべく活動している。
おにぎりを日本が誇る「ファーストフード」であり「スローフード」であり「ソウルフード」であると定義し、その文化的背景も含めて国内外に普及させていくことを目的として設立。2020年に開催される東京オリンピックまでにおにぎりの良さを国内外に発信、普及させ、多くの人々にその味わいを愉しんでもらい、日本の実質的な食文化を理解してもらうべく活動している。

レシピ

横山 久美子
横山 久美子
オニギリスト/料理家
単身でカナダに渡り、カップケーキデコレーターとなる。帰国後はペイストリー業界で感性と技術を磨く。2014年に独立。故郷である青森の実家の野菜やお米を使い、郷土料理を広める活動「Blueforestのっく食堂」をスタート。現在は雑誌、広告等のフードコーディネート、イベントのフードケータリングを行う傍ら、一般社団法人おにぎり協会公式メンバーとして、おにぎりをにぎる。
単身でカナダに渡り、カップケーキデコレーターとなる。帰国後はペイストリー業界で感性と技術を磨く。2014年に独立。故郷である青森の実家の野菜やお米を使い、郷土料理を広める活動「Blueforestのっく食堂」をスタート。現在は雑誌、広告等のフードコーディネート、イベントのフードケータリングを行う傍ら、一般社団法人おにぎり協会公式メンバーとして、おにぎりをにぎる。