「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第3話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。義母とマザコン夫に「一姫二太郎がいいよね」と言われたことにモヤモヤしつつ、早く子どもがほしかったモグさんは妊活を始めました。
基礎体温をつけたり、体調に気を付けたりと妊活を本格スタートさせた当時20代後半のモグさん。
クリニックで検査も考えたものの、しばらく授かれなかったら検査に行こうと考え、まずは排卵検査薬を使ってタイミングを取る方法で妊活をすることに。
「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第3話
排卵日を狙っての子づくりが義務のように感じてしまい夫婦仲が険悪になることもあると聞いていたけれど、その点マロくんは絶倫すぎてまったくもめなかった。
妊活3カ月でまさかの妊娠!
つわりがきつかったので退職を考えたものの、妊婦に理解がある職場だったことと、人手不足で辞めないでほしいと懇願され、仕事を続けることに。
「今の妊婦は恵まれてる」その苦労話、必要?
妊娠初期のまだつわりがつらい時期に、マロくんの実家に行って妊娠を報告。すると、義母の武勇伝が始まった。
「私がつわりのときなんて、休めなくて、全部ひとりでこなしていた」
「お姑さんにこき使われてて畑仕事をした」
「洗濯やお風呂だって、今みたいに自動じゃなかった」
その武勇伝を聞き、感動するマロくん。
「昔の人と比べると、今の女の人は幸せだよね」
料理も掃除も、家事を何一つしたことがないのに何を……?? そしてこの夫、妻が妊娠中なのに辞められないことが。それは一体……?!
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著者:イラストレーター モグ
2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
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