「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第14話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。タロくんのお宮参りのあと、義実家にお邪魔することになったモグさん。
義実家に行くときはいつも、リビング横の部屋を借りて授乳をしていました。この日はお宮参り後でワンピースを着ていたので、前を開けて授乳をしていました。
すると、ありえない事件が……!
「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第14話
授乳すると伝えていたのに、まさかの義父が入って来た! しかも、棚から物を取って無言のまま部屋から出て行った……。
授乳中だというを忘れて入ってしまった事故だとても、なにか一言あってもいいのでは……? この話をマロくんにすると、味方になってくれるどころか……?!
「そもそもここ、うちだからさ」
※写真館で写真を撮ると聞いて突如金髪にしてきたマロくん
授乳しているところは、自分の父親にだって見られたくないものなんだよ。一番頼りたい存在の夫は、こんなときも私の味方にはなってくれない。
「そもそも、ここうちだから。わざとじゃないんだから」
「お前はいつもおおげさなんだよ」
そう言って、モグさんのつらかった気持ちに寄り添ってくれることはなかった。この義父事件が、のちに大波乱を巻き起こすとは、このとき知る由もなかった……。
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著者:イラストレーター モグ
2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
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