「鶏肉」を使ったおいしい料理が満載の筋肉料理人さんのフーディストノート公式連載。今回は、筋トレ後のたんぱく質補給にも大活躍の「サラダチキン」の作り方と、サラダチキンをもっとおいしくしてくれる「明太チーズヨーグルトソース」のレシピを教えていただきました。筋トレ後はもちろん、パーティーメニューとしてもおすすめ。驚くほど手軽に作れるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
こんにちは、筋肉料理人です!
今日、ご紹介する料理は「自家製サラダチキンの明太チーズヨーグルトソースかけ」です。自家製サラダチキンを電子レンジで作り、明太子、クリームチーズ、ヨーグルトを合わせたソースをかけます。あっさりしたサラダチキンをヨーグルトでヘルシーに、明太とクリームチーズで濃厚な味わいにして食べられるレシピです。
私は日常的に筋トレをしていて、筋トレ後は大量にたんぱく質を摂らないといけないので、鶏むね肉を食べることが多いです。この日はサラダチキンを作ろうと思っていたのですが、たまたま冷蔵庫に明太子とヨーグルト、クリームチーズがあったので、これらを合わせて明太チーズヨーグルトソースにして合わせることにしました。
明太子は刺激と旨味、クリームチーズは旨味、ヨーグルトはさっぱりした酸味と乳酸菌の整腸効果も期待できる、筋トレ後にぴったりのレシピです。
「自家製サラダチキンの明太チーズヨーグルトソースかけ」レシピ
材料(3人分)
鶏むね肉…1枚(300g)
A
ポン酢しょうゆ、日本酒…各大さじ1
鶏がらスープの素、砂糖…各小さじ1/2
おろしにんにく…小さじ1/4
黒こしょう…適宜
B
からし明太子…20g
クリームチーズ…15g
ヨーグルト…50g
おろしにんにく…小さじ1/4
付け合わせ
蒸しブロッコリー、ミニトマト…適宜
作り方
1. まずはサラダチキンを作ります。鶏むね肉をフォークで刺して穴だらけにし、ポリ袋に鶏むね肉とAを一緒に入れて口をとじ、軽くもんだら室温で15分置きます。
15分経ったらポリ袋から出して耐熱皿にのせ、ラップをかけて電子レンジ600Wで5分加熱します。加熱が終わったら、そのまま5分ほど置き、余熱でも熱を入れます。
※電子レンジの加熱時間の目安は鶏むね肉1gに対し、電子レンジ600Wで1秒加熱です。鶏むね肉が300gなら6分加熱します。電子レンジは加熱むらが出るので、加熱途中、必ず鶏むね肉の上下を返し、加熱むらを防いでください
2. 続いて明太チーズヨーグルトソースを作ります。材料Bの明太子は包丁で切り開き、中身をしごきだしておきます。耐熱ボウルにクリームチーズを入れ、電子レンジで10秒加熱してやわらかくし、スプーンで潰します。ここにヨーグルト、おろしにんにくを加えて混ぜておきます。
3. サラダチキンをお好みの厚みに切って皿に盛ります。ブロッコリー、ミニトマトを添え、明太チーズヨーグルトソースをかけます。
「自家製サラダチキンの明太チーズヨーグルトソースかけ」の完成です!
ポン酢しょうゆを使ったたれに漬け込み、電子レンジで加熱したサラダチキンはそのままでもやわらかくジューシーでおいしいです。ポン酢しょうゆの効果で加熱しても固くなないのがやわらかさの理由。
そのままでも十分においしいのですが、明太子、クリームチーズの旨味、ヨーグルトのさっぱりした酸味が入るとさらにおいしくなります。
筋トレ後の食事にもいいし、パーティーレシピにもおすすめ。自家製のヘルシー&コスパの良いサラダチキンをぜひお試しください。
配信: フーディストノート
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