「鶏肉」を使ったおいしい料理が満載の筋肉料理人さんのフーディストノート公式連載。今回は、寒い時に体を芯から温めてくれる「手羽先の白菜キムチ鍋」の作り方を教えていただきます。手羽先をたっぷり使っているので、鶏の旨味とコラーゲンがたっぷり!美容にも嬉しいレシピです。
こんにちは、筋肉料理人です!
今日ご紹介する料理は「手羽先の白菜キムチ鍋」です。手羽先をたっぷり使った、鶏の旨味とコラーゲンあふれる、寒い時に体を芯から温めてくれるおいしい鍋。
メイン材料は手羽先、白菜、白菜キムチなのでお手軽に作れます。
白菜は旨味たっぷり、手羽先はコラーゲンたっぷり
白菜は煮込むと旨味が出ます。ですので、手羽先と白菜の分厚い部分を弱火で煮込み、手羽先と白菜がとろとろになるようにするとおいしいです。
手羽先は煮込むと旨味の出る部位で、手羽先の皮や軟骨にコラーゲンもたっぷり含まれています。コラーゲンはたんぱく質の一種で皮膚の潤いを保ったり、血管を丈夫にする効果があると言われています。おいしくて体にいい鍋になりますよ!
コラーゲンたっぷり「手羽先の白菜キムチ鍋」レシピ
材料2人分
手羽先…8本
白菜…400g
白菜キムチ…200g
ニラ、もしくは小ねぎ…適宜
にんにく…1かけ
味噌…大さじ1
コチュジャン…小さじ2~お好みで
かつお出汁の素…小さじ1
ごま油…小さじ2
作り方
1. 白菜はザクザクと大きめに切り、葉の薄い部分と熱い部分を別にしておきます。ニラ、もしくは小ねぎは5㎝位に切ります。にんにくは薄切りにします。白菜キムチは食べやすく切ります。
2. 手羽先は手羽中部分の骨の間を、包丁で刺しておきます。
3. 土鍋(2人用)にごま油を入れて弱めの中火にかけます。白菜キムチ100gを炒め、水分が飛んで来たら、水500mlとかつお出汁の素を入れ、味噌を溶きます。沸騰したら手羽先を入れ、白菜の分厚い部分を入れてフタをし、吹きこぼれない位の火加減で30分煮ます。
4. 仕上げです。お好みでコチュジャンを混ぜて味を調えます。手羽先を一旦取り出し、白菜の薄い部分を入れて手羽先を戻し、残った白菜キムチ、ニラを盛りつけます。
5. 最後ににんにくをちらしたらできあがりです。
コラーゲンたっぷりの「手羽先の白菜キムチ鍋」の完成です!手羽先の旨味とコラーゲン、白菜の旨味が出たスープは、白菜キムチの刺激のある旨味もはいっておいしい。
手羽先は煮込まれて皮、肉がとろとろになってすするように食べられます。白菜もスープをしっかり吸っておいしいです。白菜キムチの辛味もあって、食べると体が芯から温まります。
スープがおいしいので、締めにはそうめんを入れました。激ウマです。
手羽先はコラーゲンたっぷりのおいしい部位ですが、カロリーはちょっと高めです。ですのでカロリーカットしたい時は、工程3で煮込んだ後、脂が浮いているのでそれをすくうといいです。たっぷりの手羽先でおいしくコラーゲン補給しましょう!
配信: フーディストノート