親族との付き合いを考えるよい機会に
確かに義理の姉の言動は、義母の家族と仲良くしたいという気持ちを踏みにじる行為だったかもしれません。義母に同情したのも事実です。しかし育った環境が違うから、親族との付き合いで何を優先するかは価値観は異なると思います。
親族が密に付き合うのが好きな人もいますが、それを必要と感じていない人もいるようです。義理の母と姉の話は、私自身はどんな親戚付き合いをしたいか考えるきっかけになりました。自分はどうしたいか、相手はどうしたいのかを思いやることの大切さを実感したのです。
今回の体験は、義母と義理の姉の関係性を客観的に見て、自分だったらどうしただろうかと考える良いきっかけとなりました。私は、義理の母とはこれからもお互いに気持ちよく付き合っていきたいと思ったからです。家族が密に付き合う関係性が好きな私だからこそ、相手の気持ちを思いやって、感謝を忘れずに親戚付き合いをしていこうと改めて感じたのでした。
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著者:三宅ちよこ
フリーランスとして働きながら一男一女を子育て中の母。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、株や不動産投資を副業としている。ライターとして主婦のためのお得な情報や子育てに関する体験談を執筆している。
イラスト制作者:イラストレーター うちここ
年子男児を育てる2児の母。家族で過ごす日常や思い出をInstagram(@uchikoko20)やブログ「うちここ日記」で描いてます。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
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