日々のお料理を楽しみながらさまざまなSNSでの発信を行い、活躍しているフーディストのみなさんを称える「フーディストアワード」。2021年度のInstagram部門グランプリは、しお♪(@shio7769)さんに決定しました!ご家族も「いいね!」をつけてくれるという素敵な料理写真には、ご家族への愛情と食を楽しむ気持ちが溢れています。受賞を記念してインタビューにお答えいただきました。
<Instagram>
大の料理好きから人気フーディストへ…
——この度は、「フーディストアワード2021」Instagram部門グランプリの受賞おめでとうございます!昨年の準グランプリに続いての受賞ですね。まずは一言お願いいたします!
「どうもありがとうございます!昨年の準グランプリから夢見心地のまま1年が経ち、そして今回のグランプリ…夢の中でさらなる夢を見ている気分です」
——お料理は元々お好きだったのですか?
「学生の頃から興味がありました。自己流ではありますが、外食でおいしかったものを家で再現してみたり、祖母と母と叔母を招待してコース料理を作ったり…その頃の料理好きが、今のベースになっていると思います」
——コース料理とはすごいですね!そして、しお♪さんのご投稿はいつも、お料理自体がとてもおいしそうなのはもちろんなのですが、お花を散りばめたり、お顔をつけてみたりの加減が絶妙で、とても上品に仕上がっていると感じます。特にご自身で心がけていることはありますか?
「とっても嬉しいです!あまり自分では意識していなかったので、改めてそうなのかぁ…と♪頭の中のアイデアを形にするので、思い描いたものと違うものができあがっていることもしばしばですが(笑)、唯一季節感だけは大切にしています」
——初めてデコレーションにトライしたのは、どんなことがきっかけだったですか?
「初めてのデコは、息子が幼稚園の時のお弁当です。サッカーボール風のおにぎりや、タコさんウィンナー、クルクルオムライスなど、お弁当の時間が楽しくなるようなデコにしようと“新米母さん”として奮闘
子どもたちが社会人と大学生になり、お弁当を作る機会も減ってしまったので、今はおうちごはんでデコを楽しんでいます。娘ごはんでは、男子ごはんではなかなかできないラブリーさを追求できるのも楽しみの一つです」
——素敵です♪やはり家族が喜んでくれるのはうれしいですよね!
「完全に胃袋を掴んでいると思います(笑)。デコレーションをした時も都度褒めてくれますし、投稿に『いいね!』もしてくれているんですよ♪」
思い出がいっぱい!お気に入りの投稿
ここで、しお♪さんご自身のお気に入りや、特に印象に残っている投稿を教えていただきました!
思い出の「スイカおにぎり」
「子どもたちが小さい頃に作っていた思い出のおにぎりを久しぶりに作って投稿したところ、私の中では前代未聞な数の『いいね!』をいただきました。その投稿をきっかけに、たくさんの方が『スイカおにぎり』を作ってくださるようになったという点でも私にとって特別です」
「いなりんs」の初期の姿
「私が作るキャラ弁の代表的な存在で、“いなりんs”と呼んでいるのですが、これはまだその呼び名も付けられていない頃の初期の“いなりんs”。今見ると感慨深いものがあります」
特別仕様の「父の日ケーキ」
「いつもは子どもたちに向けて作っていたデコレーションを、この日は特別にパパにだけ作ってあげたら大喜び!その喜びように私もびっくり(笑)で、印象に残っています」
「晴れの日」のちらし寿司
「『フーディーテーブル・アンバサダー』就任という晴れの日のちらし寿司♪作っている時の喜びも忘れられません!」
愛おしい時間の「ピクニック弁当」
「コロナ禍だからこそ持つことができた、子どもたちとの楽しくて愛おしい『おうち時間』の思い出の一つです」
娘の「好き」をたくさん詰め込んだバースデーケーキ
「スイーツ作りが苦手な母さん(私)が必死に頑張ったケーキ。本当によく頑張りました(笑)」
ご家族との絆やお料理の楽しさが感じられる、素敵なご投稿ばかりですね!
配信: フーディストノート