レモン水の作り方
続いて、自宅でも簡単にできるレモン水の作り方を2つ紹介します。
レモン果汁を使う場合
レモン果汁は生レモンを絞ったものを使用しても、市販のレモン果汁を使用してもかまいません。
手順
1. レモン1/2個を絞る(市販のレモン果汁大さじ1で代用可能)
専用の絞り器を使うと簡単に絞ることができます。絞り器がない場合は、フォークで切り口に穴をあけながら、ギュッと絞りましょう。
2. 水200mLをコップに注ぎ、レモン果汁を加えよく混ぜる
レモンの量は好みによって濃さを調整しましょう。
レモンを皮ごと使う場合
海外産のレモンは搬送中にカビが生えるの防ぐ目的で、添加物である「防カビ剤」が使用されます。防カビ剤の量は国が定めた基準を下回る量(健康に影響を及ぼさないとされる量)ではありますが、気になる方は防カビ剤の使用されていない国産のレモンを選ぶとよいでしょう。
※参照:東京都福祉保健局「輸入のレモンやグレープフルーツに防かび剤が大量に使われていると聞きましたが、体に悪い影響はないのでしょうか?【食品安全FAQ】 」
手順
1. レモンを3~4枚ほどスライスする
レモンをよく洗ったら、5mm幅くらいにスライスした輪切りレモンを3~4枚ほど用意します。残ったレモンは使わないので、ラップで包み野菜室で保存しておきます。
2. ウォーターボトルに水を1リットル用意する
3. スライスレモンを入れ、冷蔵庫に半日ほど置く
水の中にスライスしたレモンを入れ、しばらく冷蔵庫に入れておけば完成です。
保存期間は2日程度。作ったあとはできるだけはやめに飲み切るようにしましょう。お好みでレモンの量を変えたり、ミントを加えたりしてもおいしくいただけます。
家でもおいしいレモン水を楽しもう
近ごろ注目を集めるレモン水。ダイエット・デトックス効果などは認められていないものの、サッパリとした味わいで親しみやすいフレーバードリンクです。実は作り方もとても簡単なので、カロリーが気になる方や自分なりのアレンジを楽しみたい方は、ぜひ手作りレモン水も試してみてくださいね。
配信: トクバイニュース
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