ない方がいいかも!?片付けのプロが教える「手放した方が快適になる家電」の見分け方

整理収納アドバイザーのhanaです。暮らしを快適にしてくれるはずの家電ですが、使ってみたら手入れが大変!置き場所に困る!でも、もったいなくて捨てられない…という経験はありませんか?今回は、筆者の3つの家電の体験談を通して、手放した方がむしろ快適になる家電の見分け方を紹介いたします。

体験談①:コーヒーメーカー

筆者宅では、毎朝ハンドドリップでコーヒーを淹れています。

「自動でコーヒーを淹れてくれたら便利かも!」と考え、安易に購入したコーヒーメーカー。

ところが、自動でコーヒーができることは便利でしたが、ドン!と大きく電気も必要、使ったあとに洗うパーツが多いこともストレスとなり、次第に手軽でコンパクトなハンドドリップに戻っていました。

その後しばらく来客時用として保管していましたが、使用頻度に対して保管場所を取るため、持っていること自体が負担になり手放しました。

筆者はコーヒーが好きですが、そこまでこだわりは無く、コーヒーメーカーに求めていたのは「もっと気軽にハンドドリップ同様のコーヒーが飲めること」。

でも、筆者にとってコーヒーメーカーは、

【置き場所や手入れの大変さ】>【コーヒーメーカーがつくるコーヒー】

であったため、手放して快適になった家電の1つです。

体験談②:加湿空気清浄機

子どもが生まれた際にあった方が良いと思い購入した加湿空気清浄機。

ところが、いざ使ってみると内部の定期的な手入れが大変過ぎました。

せっかく買ったからと、頑張って手入れして使っていましたが、1度使うのを止めてみたら、なくても問題ないどころか、面倒な手入れから解放されてむしろ快適だったのです。

大きいので収納スペースや置き場所も取っていたため、手放したことでお部屋のスペース的にも、気持ちの面でもスッキリ快適になりました。

筆者宅の場合、空気清浄機能はエアコンに付いており、加湿は洗濯物の部屋干しで十分!実はなくても問題なかったのです。

筆者にとって加湿空気清浄機は、

【定期的な手入れの大変さ】>【空気がきれいになるというメリット】

であったため、手放して快適になった家電の1つです。

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