「どうしよう…お節介になる!?」近所で鍵を忘れて泣いている子どもに声をかけた結果…

「どうしよう…お節介になる!?」近所で鍵を忘れて泣いている子どもに声をかけた結果…

自分の住むマンションで聞こえ続ける子どもの泣き声。様子を見に行ったら、家に入れずに泣いている女の子が。なんとかしてあげたいけど……。同じマンションだからこそご近所さんとギスギスしたくない。でもほっとくわけにもいかない。思い切って声をかけたその後の展開についてお話しします。

「次は大丈夫です」と念を押された私

私も小さい子どもが3人いたので、夕飯の時刻が近づき焦ってきました。でも女の子は泣いてらちがあかないと思い、私が塾まで送っていこうと提案。そこまで言うと、「わかりました。職場が近くなので迎えに行きます」とのこと。「職場近くなんかーい」と何度も心でツッコミを入れ、待つこと数分。

 

そして、「お世話になりました」と母親が迎えにきました。「娘は安心したと思います。でも次は大丈夫ですから」と念を押されました。ドアを閉めると、しばらく母親と女の子の言い争いが聞こえました。

 

それから何度もその子の母親と会いましたが、気まずい雰囲気でした。こんな形になったのは残念です。でも、わが子は女の子に「よかったね、ママがいてラッキーだよ」と言ってくれたので、「何も悪くない、お節介上等」と思うことにしました。もし逆なら、例えお節介でも見てくれる大人がいることで、子どもは安心すると思ったからです。

 

 

監修/助産師REIKO

著者:巳村 糸

8歳、5歳、0歳の子どもを持つママ兼保育士。趣味は旅行、レジャー、ショッピング。家族5人になり、軽自動車を手放して7人乗りの天井が見える車を購入。この夏は初のオートキャンプを計画中。

イラスト制作者:イラストレーター こちょれーと

漫画家。6人家族で、双子を含む4姉妹のママです! 今は主にイラストを描いていますが、もとは紙面で漫画を描いていました。

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