香りや味を活かした切り方
セロリの繊維に逆らって切ることで、セロリ独特の香りや味が引き立ちます。繊維を断ち切るため、下ごしらえの段階で筋をとりのぞかなくても問題ありません。
薄切り(輪切り・小口切り)
【手順】
1.セロリの茎の端から繊維に逆らうようにお好みの太さで切る。
セロリの薄切りは、香りや味を活かしたサラダやスープ、炒め物など幅広く使うことができます。
斜め薄切り
【手順】
1.セロリの茎に対して斜め45度に切る。
包丁の角度を変えれば切ったときの大きさも変わります。大きく切ることで食感もプラスされるので、料理に合わせて切りましょう。薄切りと同様、サラダやスープ、炒め物など幅広く使うことができ、とても便利です。
そぎ切り
【手順】
1.包丁を斜めにねかせて、お好みの厚さにそぐように切る。
こちらも薄切りと同様、サラダやスープ、炒め物など幅広く使うことができます。
乱切り
【手順】
1.セロリに対して包丁を斜めにして切る。
2.包丁の向きは変えずに、セロリを90度回転させて切る。(繰り返す)
おすすめの料理は炒め物です。他の切り方よりもある程度食感が残るため、炒めてもセロリの食感が楽しめます。
みじん切り
【手順】
1.セロリを千切りにする。
2.千切りにしたセロリを揃え、端から細かく切る。
みじん切りにしたセロリはドレッシングやタルタルソースなどのソースの具材や、チャーハンの具材にするのがおすすめです。
切り方を変えてさまざまな形でセロリを楽しもう
セロリは切り方ひとつで食感や香り、味わいが変わります。食感を楽しみたい方は繊維に沿って切り、香りや味を存分に楽しみたいときは繊維に逆らって切りましょう。
ぜひ切り方を参考にして、セロリをおいしく味わってみてくださいね。
配信: トクバイニュース
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