レモン酢の気になる効果は?作り方と楽しみ方も解説

レモン酢の気になる効果は?作り方と楽しみ方も解説

レモン酢の作り方

氷砂糖を使用する方法と、はちみつ(もしくは砂糖)を使用する方法の2パターン紹介していきます。

また海外産のレモンには、輸送中のカビの発生を防ぐために「防カビ剤」が使用されていることがほとんどです。レモン酢ではレモンを皮ごと使用するため、できるだけ国産レモンなど防カビ剤不使用のものを選ぶと安心ですよ。

氷砂糖を使用する場合

最初に紹介するのは氷砂糖で作るレモン酢です。料理研究家・村上祥子さんが考案したレシピを参考に、実際に作ってみました。

※参照:料理研究家村上祥子の空飛ぶ食卓「レモン酢」

材料

レモン…1個(約100g)
酢…200ml
氷砂糖…100g

手順

1. レモンを洗い、スライスする

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レモンはよく洗い、約1cm幅の輪切りにします。

2. 煮沸消毒した保存容器に氷砂糖を入れ、レモン・酢を加える(保存容器が耐熱性でない場合はボウルに入れる)

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保存容器はあらかじめ煮沸消毒しておきます。耐熱性のないガラスは急激な温度変化で割れてしまうおそれがあるため、できるだけ耐熱の保存容器を使用するとよいでしょう。

3. 600Wで30秒加熱する

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保存容器(ボウル)にはフタやラップをせずに加熱します。

4. ボウルで加熱した場合は保存容器に移す。保存容器にラップをかぶせ、レモンを沈める

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直接レモンに触れないように、ラップの上からレモンを押して酢の中に沈めます。

5. 保存容器にフタをして常温で12時間置いたら、冷蔵庫で保存する

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フタをして12時間常温に置いたら冷蔵庫に移動させましょう。

はちみつもしくは砂糖を使用する場合

氷砂糖をわざわざ購入しなくても、家にあるはちみつや砂糖を使ってレモン酢を作ることができます。材料を用意すれば冷蔵庫で漬けておくだけでレモン酢が完成するので、手軽にレモン酢を試してみたい方や、氷砂糖が手元にない方などにおすすめですよ。

材料

レモン…2個(約200g)
酢…400ml
はちみつ…50g(砂糖の場合…65g)

手順

1. レモンを洗い、スライスする

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レモンはよく洗い、約1cm幅の輪切りにします。

2. 煮沸消毒した保存用容器にレモンを入れ、酢とはちみつ(もしくは砂糖)を加える

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すべて入れたら清潔なスプーンで軽くかき混ぜましょう。

3. 冷蔵庫で1日以上置く

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保存容器にフタをしたら、冷蔵庫で保存します。

レモン酢の楽しみ方

できあがったレモン酢は水や炭酸水などで割ったり、料理に加えたりして楽しみましょう。

レモン酢大さじ2に対し、水や炭酸水150mlほどを目安に割ると爽やかな口当たりを楽しめる飲み物になります。また牛乳で割るとラッシーや飲むヨーグルトのような味わいになりますよ。なお先述したとおり、酢を原液のまま飲むと胃や食道が荒れてしまうこともあるため、5~10倍程度に薄めて飲むようにしましょう。

さらにレモン酢はオリーブオイルと塩・こしょうを加えるだけでドレッシングに。このドレッシングをスモークサーモンなどお好みの食材に合わせて漬けておくと、あっという間にマリネができあがります。そのほかにも炒め物に少量加えて風味付けしてみるなど、さまざまなアレンジを試してみてくださいね。

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