あなたはどれがお好み?お酒と楽しむ鍋レシピ6品
冬におすすめの鍋レシピと、それにぴったりのお酒とのペアリングを楽しむおすすめ商品をご紹介するこの企画。前編のPart1では缶チューハイ編をご紹介しました。
後編となるPart2では、ビール・その他のお酒編です。
以外な組み合わせもありますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
カレー鍋
こどもから大人までおいしく楽しめるカレー鍋。出汁とスパイスの組み合わせはお酒との相性も抜群です。〆はうどん・おじやどちらも捨てがたい!
材料(2人分)
・豚肉(薄切り)……200g
・じゃがいも……1個
・長ねぎ……1/2個
・にんじん……1/2本
・ぶなしめじ……1株
・もやし……1パック
・ブロッコリー……1/2株
・うずらの卵……2~4個
<スープ>
・出汁……500ml
・しょうゆ……大さじ2
・酒……小さじ2
・みりん……大さじ1
・カレールゥ……1~2片
・ローリエ……1枚
作り方
1. じゃがいも、にんじん、ブロッコリー、うずらの卵は、下ゆでしておく。
2. 鍋に出汁を煮立て、その他のスープの材料を加える。
3. 食べやすいサイズに処理した具材を鍋に入れ、火が通ったらできあがり。
鶏だんごのホワイトシチュー鍋
鶏だんごや白菜など鍋の具材を使って、味付けはシチューと洋風なのがポイントのこのお鍋。カラフルないろどりなので、クリスマスなどのイベントメニューとしても重宝しそう!
よりクリーミーにしたい時は、水の代わりに豆乳や牛乳を使うのも◎。
材料(2人分)
・市販の鶏だんご……240g
・白菜……200g(1/8本)
・にんじん……120g(中1本)
・しめじ……50g
・アボカド……1/2個(85g)
・ホワイトソース……1缶(290g)
・コンソメの素(キューブ)……1個
・水……300ml
・塩、黒こしょう……適量
作り方
1. にんじんは1cm幅に切り、ハートの型などを使ってくり抜く。白菜は5cm幅にざく切りにし、しめじは石づきを切り落としてほぐしておく。アボカドは皮をむいて種を取り、一口大に切る。
2. 鍋にホワイトソース、水、コンソメを入れ、ひと煮立ちさせたら鶏だんご、白菜、にんじん、しめじを入れる。
3. 具材に火が通ったらアボカドを加えて1分ほどさっと煮込む。塩で味を整え、黒こしょうをかけて仕上げる。
【おすすめドリンク】ドラフトギネス
変わり種鍋2種(カレー鍋、ホワイトシチュー鍋)に合わせたいのが、濃厚な味わいと香ばしい風味、飲みごたえのある黒ビールの「ドラフトギネス」。
しっかりとした味わいなので、カレーやシチューといったコクのあるメニューとの相性が抜群です。
海老団子エスニック鍋
にんにく・しょうが・ナンプラー・白ワインに赤唐辛子を効かせたエスニックなスープで大人な味わいの鍋。冷凍餃子でかさましして楽しむのもアリかも!
材料(2人分)
・あさり(砂抜きする)……120g
・豆苗(3cm幅)……1/2パック
・ミント……適量
・塩……適量
・フォー(茹でる)……150g
【A】
・海老(殻を取り粗く切る)……8尾
・しょうが(すりおろし)……小さじ1
・ネギ(みじん切り)……1/4本
・片栗粉……大さじ1
【B】
・にんにく(すりおろし)……1片
・白ワイン……大さじ2
・ナンプラー……大さじ2
・赤唐辛子……1本
・しょうが……スライス2枚
作り方
1. Aの材料を混ぜ合わせスプーンで団子状にする。
2. 水600ml とBを加え沸騰させ、1とあさりを加えて火を入れ、塩で味を調える。
3. 2に豆苗とミントを加える。茹でたフォーを添える。
【おすすめドリンク】古越龍山 金龍
世界16か国で愛飲されている代表的な紹興酒。
独特の甘さや香りは、エスニック料理とのペアリングがおすすめです。
ピリ辛坦々鍋
寒い季節に嬉しいスパイシーな鍋レシピ。豆板醤でしっかり味を付けて香ばしく炒めたひき肉と、味噌仕立てのスープにはすりごまをたっぷり加え、仕上げにラー油と唐辛子でピリ辛に。深みのある味わいの坦々鍋です。
材料(2人分)
・豚ひき肉……100g
・テンメンジャン……大さじ1
・豆板醤……小さじ1
・日本酒……小さじ1
・サラダ油……適量
・青梗菜……1/2株
・白菜……4枚
・長ねぎ……1/2本
・えのき……1/2束
・にら……1/4束
・唐辛子パウダー(または赤唐辛子の輪切り)……大さじ1/2
・ラー油……適量
<スープ>
・鶏がらスープ……3カップ
・醤油……大さじ3
・酢……大さじ2
・ねりごま(すりごまでも代用可)……大さじ4
・コチジャン……大さじ1
・砂糖……大さじ1
・味噌……大さじ2
・すりごま……大さじ2
作り方
1. 豚ひき肉をサラダ油で炒め、テンメンジャン、豆板醤、日本
酒を加え炒める。
2. スープの材料を合わせ一煮立ちさせる。
3. 2に3cm幅に切った白菜、細切りにした青梗菜、5cm幅に切ったにら、石突を取り手でほぐしたえのき、斜め切りにした長ねぎを加え煮る。
4. 3に1をのせる。仕上げにラー油、唐辛子パウダーをかける。
【おすすめドリンク】SPRING VALLEY 豊潤<496>
きめ細やかなふわとろの泡と、口に広がる麦のうまみ、豊潤なのに綺麗な後味が特長の本商品。濃厚な風味はキムチの辛さと合わせ味噌のコクにぴったりマッチします。
餃子鍋
水餃子を鍋風にアレンジしたシンプルなレシピです。つるんとしたのどごしでいくらでも食べられちゃいそうですね。ねぎたっぷりで召しあがれ♪
材料(2人分)
・豚肉(細切れ)……150〜160g
・にら……2本
・白菜……120g(大きめの葉約1枚)
【A】
・ 塩、こしょう……少々
・ごま油……大さじ1
・しょうゆ……大さじ1と1/2
・餃子の皮……20〜24枚
・キクラゲ……6〜8個
・ほうれん草……1/2束
・長ねぎ……1本
・鶏がらスープ(顆粒)……小さじ2
・しょうゆ……大さじ1/2
・塩……小さじ1
・水……800ml
作り方
1. 豚肉、にらはみじん切りに、白菜は粗みじん切りにする。
2. 鍋に湯をわかし、沸騰したら白菜を入れて湯通しし、ざるにあげて水気を絞る。(絞り過ぎるとパサパサになるので注意。)
3. ボウルに、豚肉、にら、2、Aを合わせ、手でよく混ぜ合わせて餃子の種をつくる。
4. 餃子の皮で3を包む。
5. キクラゲは水で戻し、やわらかくなったら石突きを取り、ひと口大に切り分ける。
6. ほうれん草は色よくゆで、5cmの長さに切る。ねぎは斜め切りにする。
7. 鍋に分量の水を入れて火にかけ、沸騰したら鶏がらスープを加え、塩、しょうゆで味を調える。
8. 沸騰した7に4の餃子を入れ、約3分したら5、6を加えて少し煮込んだらできあがり。ぽん酢やしょうゆなどにつけていただきます。
【おすすめドリンク】本麒麟
爽やかな苦みがありながら、ビールの様なより力強いコクと飲みごたえが味わえるうまさが特長。
トマト鍋
トマト仕立ての洋風鍋は女子会にうってつけのメニュー。
お好みで粉チーズをかけるのもおすすめ! 食べ終わった後はご飯を加えてリゾット風に。溶けるチーズなどを加えてもおいしいです。
材料(2人分)
・白菜……1/4個
・豚ばら肉(スライス)……100g
・たら(切り身)……2切れ
・しめじ……1パック
・ソーセージ……4本
<スープ>
・ 玉ねぎ……1/4個
・にんにく……1片
・オリーブオイル・大さじ2
・鷹の爪(唐辛子)……1本
・ホールトマト缶……400g
・トマトジュース……200ml
・水……400ml
・ブイヨン(市販のもの)……1個
・塩、こしょう……適量
・イタリアンパセリ……適量
・エクストラバージンオリーブオイル……大さじ1
作り方
1. スープを作る。玉ねぎはみじん切り、にんにくは芯を取ってスライスにする。鍋(フライパン)にオリーブオイル、種を取った鷹の爪、にんにくを加えて弱火にかける。
2. にんにくが少し色づいてきたら玉ねぎを加え中火で炒める。玉ねぎが透き通ってきたらホールトマトを潰しながら加えて強火にし、沸騰したら弱火に落として水分が約半量になるまで煮詰める。
3. トマトジュース、水、ブイヨンを加えて強火にし、ひと煮立ちさせる。塩・こしょうでやや濃いめに味つけして鷹の爪を取り除き、粗熱を取っておく。
4. 白菜はざく切り、しめじは石づきを取ってひと口大にほぐす。たらは3等分に切り分け、豚肉は半分に切る。
5. 土鍋に白菜、豚肉、たら、しめじ、ソーセージを入れ、4のスープを加えて蓋をして火にかける。
6. 沸騰したらスープの味を確かめ、足りなければ塩・こしょうで味を調える。最後にイタリアンパセリを散らし、エクストラバージンオリーブオイルをまわしかけたらできあがり。
【おすすめドリンク】浅黄うさぎ
女性にも飲みやすい、華やかな香りと甘い口当たりのオレンジ系さつまいもの芋焼酎。
原材料の「ハマコマチ」の持つ華やかな香りと甘い香味に寄与する成分の増強技術が、2021年8月に特許を取得しています。
ネーブルオレンジやマンゴーを想起させるほのかな柑橘香と甘い口当たりがトマトの酸味、野菜の甘み、胡椒のスパイシーさと良くマッチします。
鍋と合わせるお酒、たまには冒険してみるのもアリかも!
鍋にはやっぱりビールでしょ! いやいや、日本酒でしょう!
というあなたも、たまには違ったお酒でカンパイするのもアリかも。
個人的に、トマト鍋にはワインかな~なんて思っていましたが、芋焼酎を合わせるとは想像がつきませんでした!
2021年も終盤。今年のご褒美に、あつあつのお鍋とおいしいお酒で、ぜひご自身を労わってあげてくださいね。
情報提供元:キリンビール株式会社
配信: おうちごはん