「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第33話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。ある日、義実家に行くと、突然お義母さんから「2人目どうするの?」と聞かれ困惑したモグさん。
2人目どころか、その行為すら今は無理……そんなときに、どうしても女の子の孫が欲しい義母にデリカシーのない質問をされ、「妊活を始めたら教えて」と言われてしまった!
その場で一言も発しなかった夫が、家に帰ると「2人目どうしたいの?」と聞いてきた。思っていることを素直に話すと、マザコン夫はブチギレて……?!
「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第33話
「マロくんは好きだけど、今は指一本触れられたくない」
産後、自分でもそういう気持ちになってしまったことにも戸惑いはあったし、
なかなかその気持ちが元に戻らない事にも不安はあった。
でも夫に「指一本触れられたくない」と言う勇気はない……。
今妊娠できない理由を具体的に説明すると、
「なんでも自分自分だよね」
「そういうの自己中って言うんだよ」
と言われた。
1人目を妊娠して、つわりがしんどかったときも、家事ひとつしてくれなかったのに。
そして、信じられない言葉が。
「仮に次、男の子生まれたらどうすんの?」
そんなに女の子にこだわるのは、お義母さんのため?
健康な赤ちゃんが生まれてくれれば、それでいいんじゃない?
夫が2人目を欲しがる理由は、お義母さんのためとしか思えない。
私は、お義母さんのために孫を産む機械じゃない。
さらに夫はありえない主張をしはじめて……。
モグさんの体験談マンガは、Instagramから更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
著者:イラストレーター モグ
2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
blog:顔で選んで心で泣いて
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
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