ブロッコリーの適切な量とは?
ブロッコリーを食べる上での適切な量について、とくにこれといった決まりはありせん。
あえて適量を伝えるとするなら、ほかの野菜やきのこ類、海藻類などもバランスよく取り入れることを考えると、小皿1皿分(約70g)程度がひとつの目安となります。もちろん、目安の量なので、前後する分には問題ありません。
先述した通り、毎日のように何株もたくさん食べるのは食べ過ぎといえます。適量を取り入れ、ほかの食べ物もあわせてバランスよくいただきましょう。
ブロッコリーを食べるメリット
ブロッコリーは野菜の中でも栄養豊富であり、積極的に取り入れたい野菜です。
とくに食物繊維、カリウム、葉酸、ビタミンCは野菜の中でもトップクラス。お通じやむくみ、貧血や肌の健康が気になる方には欠かせない栄養素ばかりです。野菜不足の方は不足しやすい栄養素なので、意識して取り入れましょう。
ブロッコリーの栄養について、詳しくはこちらの記事で解説しています。
ブロッコリーの栄養がすごい!ビタミンやミネラルの含有量は野菜の中でもトップクラス
身体にいいイメージのあるブロッコリーは、実際にどのような栄養素が含まれているのでしょうか?また、冷凍や加熱調理によって含有量に変化があるのかも気になりますよね。今回はブロッコリーの栄養をはじめ、調理による栄養成分値の変化や栄養をムダなく摂るコツなどついて、管理栄養士が解説します。
配信: トクバイニュース