夫と一緒に住み始めたころ、結婚生活が楽しみな半面、初めてのことに戸惑いも多くありました。そのひとつが洗濯の頻度。夫と暮らすまで実家暮らしであった私と、ひとり暮らし経験がある彼とは洗濯の頻度が違いました。戸惑いながらも、新しい価値観を受け入れる大切さを知った話をします。
洗濯機は毎日回すもの!と考えていた私
私は実家で暮らしていたとき、当然のように毎日洗濯機を回していました。これはどの家庭でも共通の常識だと考えていたので、彼と一緒に住み始めてからも私は毎日洗濯機を回していました。
初めて実家を離れ、慣れない家事をしながら仕事をして、家に帰ってきてごはんの用意をして。くたくたになりながらも、毎日洗濯機を回す私。そんなある日、ふと思ったのです。「なぜ、いつも私ばかり洗濯機を回しているのだろう?」と。
洗濯は週に1、2回でよいと考える彼
一方で、ひとり暮らしをしていた彼にとって、洗濯は週に1、2回でいいものでした。彼の洗濯物は仕事に行くのに必要なワイシャツ、ハンカチに加え、下着程度。たしかに量も少ないです。
そのため、彼は結婚して洗濯物が2人分になっても毎日洗濯機を回す必要はないだろうという考えでした。私は彼と考えのギャップがこんなところにあるとは思ってもみませんでした。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)