生理が重くて社会人になることが不安だった私。就職が決まった会社には「生理休暇」もあるし、とひと安心していました。しかし、入社してみると状況は違っていて……。
もともと生理が重い私
生理が重いときには吐いてしまったり寝込んだりすることがあった私。大学生までは休みながらも何とかなっていましたが、社会人になったらそうそう休むわけにはいかないとドキドキしていました。しかし、新卒で入った会社は「生理休暇」がしっかり取れると謳っており、入社ガイダンスの帰り道、仲良くなった同期と「良い会社に入ったね」と話しながら帰りました。
いざ入社してみると…?
ところが、いざ入社してみると「生理休暇」どころか「有給休暇」すら取得しづらい雰囲気……。通院や冠婚葬祭という正当な理由ですら、上司の機嫌の良いタイミングを見計らって頼み込まないといけませんでした。結局私は生理休暇を取りたくても言い出せず、鎮痛剤を服用してなんとか生理期間をやり過ごしていました。
しかし、入社ガイダンスで仲良くなった同期は私よりもっと生理が重く、電車内で貧血を起こして倒れてしまうこともしばしば。彼女は慣れない業務のストレスからか体調を崩しがちだったうえ、3カ月連続で生理を理由に数日休んでしまいました。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)