年末に作っておきたいストックおかず「豚の角煮」

年末に作っておきたいストックおかず「豚の角煮」

ストックおかずの達人・武田真由美さんのフーディストノート公式連載。今回は、年末に作っておくと便利な「豚の角煮」レシピを教えていただきます。お鍋でコトコト煮込む必要はなく、電子レンジで手軽に作れるので、なにかと忙しい年の瀬に大助かり!これさえあれば、メインおかずやおつまみとしてはもちろん、ラーメンの具やチャーハンのトッピングなどにも活用できますよ!使い道がたくさんあるので、ぜひ作り置きしてみてくださいね!

角煮

こんにちは!「神ワザ★ストックおかず」の連載をしている節約アドバイザーの武田真由美です。いつも読んでいただき、ありがとうございます。

もう12月も後半、早いですね。

2021年も残りわずかとなってきました。

わが家では、年末になると「豚の角煮」や「チャーシュー」を作り置きします。

そのままおつまみ・おかずにもなるし、ラーメンのトッピングやチャーハンの具にもなるので、年末に欠かせない作り置きです。

というわけで!

今回ご紹介するストックおかずは、「豚の角煮」です。

お鍋でコトコトではなく、電子レンジで簡単に作れるレシピです♪

「豚の角煮」レシピ

角煮

材料:2~3人分

豚バラブロック肉…300g

長ねぎ(青い部分)…1本分

しょうが…薄切り5枚分

砂糖…大さじ1

A

しょうゆ・みりん…各大さじ3

酒…大さじ1

作り方

1 .豚肉は1.5cm厚に切る。ポリ袋に入れ、砂糖をもみこみ、20分ほどおく。

角煮

※豚肉をやわらかく仕上げるために、砂糖をもみ込みました。砂糖をもみ込んでしばらくおくと、豚肉につやが出てきます

2. 長ねぎの青い部分はざく切りに、しょうがは細く切る。

角煮

3. 耐熱容器に豚肉・しょうが・長ねぎ(青い部分)を入れ、合わせたAを流し入れる。ラップをかけて、電子レンジ(600W)で5分加熱する。ラップを開け、豚肉をひっくり返し、再びラップをして電子レンジ(600W)で5分加熱する。

※耐熱容器のふたがあればラップの代わりにご使用いただいても大丈夫です

角煮

お皿に盛り付けて、できあがりです。

お好みで、三つ葉を添えてもいいですね。

豚の角煮の煮汁にゆで卵をつけておけば、煮卵もできあがります。時間があれば、ぜひ煮卵も作ってみてくださいね。

「豚の角煮」の保存ポイント

角煮

・耐熱容器が密閉できるものであれば、粗熱を取ってそのまま冷蔵保存できます

・殺菌効果が期待できる「しょうが」を加えています

「豚の角煮」の保存期間の目安

・冷蔵保存:3日程度

・冷凍保存:2週間程度

粗熱を取り、

冷蔵保存は、密閉容器に入れて保存します。

冷凍保存は、ラップで小分けに包んで保存します。

長ねぎの保存ポイント

角煮

・斜めに食べやすい大きさに切り、保存袋に入れて冷凍保存します

・使うときは、凍ったまま加熱調理できます

※今回は長ねぎの青い部分を使ったので、残りを冷凍保存しました

長ねぎの保存期間の目安

・冷凍保存:2週間程度

角煮

年末にぜひ作ってみてくださいね!ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

次回は来週の金曜日更新予定です。

楽しみにしていただけると嬉しいです♪

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