【からだケアレシピ】消化促進とリフレッシュに!「金柑と蕪のサラダ」

【からだケアレシピ】消化促進とリフレッシュに!「金柑と蕪のサラダ」

新年おめでとうございます。2022年も【からだケアレシピ】でおいしくからだを整えていきましょう!新年第1回目は、薬膳料理家・ちづかみゆきさん(@miyukichizuka)にお正月に食べすぎて重くなった胃腸をケアするレシピを教えていただきました。旬の金柑と蕪を使って、目にも美しく食べておいしいサラダをご紹介します!

金柑と蕪のサラダ

材料(2人分)

・金柑……4個

【A】
・きび砂糖……大さじ1
・塩……少々
・こしょう……少々
・白ワインビネガー……大さじ1
・エクストラバージンオリーブオイル……大さじ1/2

・蕪……2個

【B】
・塩……ひとつまみ
・こしょう……少々
・白ワインビネガー……大さじ1
・エクストラバージンオリーブオイル……大さじ1

作り方

1. 金柑は洗って5mm幅に輪切りし、種を除く。ボウルにAを入れてよく混ぜ合わせる。とくにきび砂糖をしっかりと溶かすこと。

ポリ袋に金柑とともに入れて空気を抜いて縛り、10分以上マリネする。

2. 蕪の葉は小さめのものだけ選び、3cm幅に切る。実は縦に皮をむいて薄いくし形に切る。

3. ボウルにBを入れて混ぜ合わせ、水分をきった2を加えて和える。

さらに1を加えて和える。
このとき、金柑はざっと水分をきって、蕪の葉と実はしっかりと水分をきること。

※蕪の葉を多めに使う場合は水分を切った後、分量外のオリーブオイル小さじ1程度で葉だけ和えてからBのボウルに加える。もしくは食べる直前にBに加えて和える。

※蕪の皮が新鮮でやわらかそうな場合は皮をむかなくても大丈夫。

ポイント

金柑をマリネして下味をしっかりつけておくことがこのサラダがおいしくなるポイント。

砂糖をしっかりと溶かしてからマリネしてもらいたいので、ボウルではなくポリ袋に直接調味料をいれたいひとは、必ず調味料がしっかりと混ざった状態まで揉むなどし、ドレッシングを均等にしてから金柑を加えてください。

きちんと液体に漬かった状態でマリネしたいけれど、金柑をポリ袋に加えてからは決して揉まないで。ときどき上下を返してマリネしてください。

マリネする時間は金柑の仕込みが終わってから蕪を洗ったり、切ったり、調味料を用意したりと進めていけば、その時間で大丈夫です。もちろん金柑のマリネだけを先に作っておいて、ほかの食材(大根の塩もみ、キャロットラペなど)と合わせてもおいしいです。

新年は胃腸を整えることから始めましょう!

今回はサラダをご紹介しましたが、この時期は温かいお料理と組み合わせて召し上がってくださいね。

立春以降になると、いよいよダイエットシーズンがやってきます。いらない老廃物を溜めないためにも、それまでに胃腸を整えておきましょう。

巣ごもりごはん便利帳 週2回の買い物でできる不調ケアレシピ

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おうちごはん
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食卓アレンジメディア「おうちごはん」は、おうちでごはんを楽しむ方に向けて毎日の食卓が楽しくなるようなアイデアや情報を発信しています。 いつもの「いただきます」を楽しく、ちょっとの工夫でおいしい食卓を。 生活の中にある笑顔を増やし、食卓シーンを彩り豊かにしていきたいと思っています。
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