「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第43話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。強制的に夫婦生活を再開され、「週1」の約束がストレスになり、夜になると蕁麻疹がでるようになったモグさん。
でも、本当のストレスの原因は「週1の約束」だなんて、口が裂けても言えない。
「実家に少し帰ろうと思っている」と伝えると、夫の顔が曇った。「1カ月くらい」と伝えると、怒りだして……?!
「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第43話
「俺の飯、どうすんの? 家事は?」
「約束から逃げるために実家に帰るんじゃないの?」
結婚したあと実家に帰ろうとするたび、「飯は?家のことどうすんの?」と言う。
家事は最低限で良いと言っているし(お義母さんにも洗濯などを頼んでるらしい)、
食事も冷食やインスタント食品を大量に買って用意している。
自炊は絶対にしないと言うので、お金も渡しているのに毎度聞いてくる。
そんな夫の言葉に、大きいため息が出た。
「蕁麻疹が出て、本当につらいんだよ? こんな状態で週1応じるなんてキツイよ」
「俺が悪者みたいな言い方じゃん」
夫はいつだって「良き夫」で「良き父」で見られたいからか、
妻が長期的に実家へ帰るのをすごく嫌がった。
私が実家に帰ると何が困るの?
欲が満たせないから? 家事が溜まるから?
体調が悪いときに「約束だから」と行為を強要するなんて、どう考えてもおかしいよ。
「じゃあ、帰らないから夫婦生活減らして」
思い切って交渉をしてみた。夫の答えは……?
モグさんの体験談マンガは、Instagramから更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
著者:イラストレーター モグ
2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
blog:顔で選んで心で泣いて
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
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