「今言ったことは忘れてね」と言う義母
さらにモヤモヤするのが、義母が私へ話したあとに「今言った言葉は忘れてね」と言うことです。その場ですぐに「忘れて」と言うこともありますし、翌日になって「昨日の話は忘れてね~」と言ってくることもあります。
頻度はそう多くないですし、「義母にも悪いことを言ってしまったという自覚があるのかな……」と自分のなかで消化するように。義母は悪気があって言ってしまっているわけではなく、つい失言してしまうようでした。
私なりの対策
そこで、最近では義母がモヤッとする言葉を言うと、夫を巻き込むことにしました。「お義母さんがこう言ってたんだけど、あなたはどう思う?」と、嫌味にならないように明るく伝えるのがポイントです。
夫とも打ち合わせなどしてないのですが、「え~。今どき着物なんて着ていくところ無いじゃん」などと言ってくれます。夫に聞くスタンスを取ることで、義母も夫に言われるとシュンとしてしまい、キツい言葉の数が減ってきました。
義母は、仲良くなってくるとつい油断していろいろ言ってしまうようです。それだけ気を許してくれているということなのかも知れません。しかし、「親しき仲にも礼儀あり」で、私もポロッと余計なことを言わないようにしなければと思った体験でした。
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作画/ぐら子
著者:高橋恵美
2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
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