春木屋監修商品が再び登場
創業昭和24年、醤油ラーメンの老舗として有名な東京・荻窪の「春木屋」とセブン-イレブンは、これまでにも何度かコラボ商品を発売しています。
筆者が把握しているものだと、2020年の秋くらいに発売した「春木屋監修 チャーシュー麺」と、2021年夏くらいに発売された「春木屋監修 冷たい中華そば」です。どちらもすごくおいしい一杯でした。

そして今回登場したのは、「春木屋」の看板メニューであるわんたん麺を商品化した「春木屋監修 わんたん麺」(税込594円)です。
安くておいしい!
Googleで「春木屋」と検索すると、サジェストで「高い」というキーワードが表示されることがあったり、「おいしいけど価格が高い」というクチコミを見かけたりすることがあります。
同店のメニューをチェックすると、中華そばは税込850円ですが、人気No.1のわんたん麺は税込1250円と、たしかに安くはない価格ですね。
しかし、セブン-イレブンから登場した「春木屋監修 わんたん麺」は、前述のとおり594円と激安価格! これは買いです。

さっそく食べてみたところ、うまみの強いスープは煮干しのような風味がアクセントになっていて◎。メインのわんたんはつるつるとした舌ざわりが心地よく、餡もたっぷりで好印象です。さらに、もちもちの麺やしっとりとしたチャーシュー、メンマもしっかりと味がついていてすごくおいしいです。

「お店そのままの味!」とは言えませんが、600円以下でこんなにおいしいなら大満足の一杯といえそう。見かけたらぜひ試してみてくださいね。
(文・撮影:奈古善晴/オルメカ)
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奈古善晴
約10年間車屋に勤務。アートディレクターとして自社サイト・販促物の制作、広告運用などを担当。その後、編集プロダクションに転職し、編集者・ライターとしての実績を積む。現在は独立し、「マイマガジン」の一部コンテンツのディレクションなどを担当。過去に「editeur」や「ビジどこ会員サイト」「ままのわ」「スーモジャーナル」などに寄稿。
約10年間車屋に勤務。アートディレクターとして自社サイト・販促物の制作、広告運用などを担当。その後、編集プロダクションに転職し、編集者・ライターとしての実績を積む。現在は独立し、「マイマガジン」の一部コンテンツのディレクションなどを担当。過去に「editeur」や「ビジどこ会員サイト」「ままのわ」「スーモジャーナル」などに寄稿。