それ、やめた方が絶対垢抜けます!現役ヘアメイクが見かけた「実録NG眉メイク」3選

ヘアメイクの森田玲子です。毎日当たり前のように描いている眉。でも実はその眉メイク、人から見ると違和感があるかもしれません…!今回は、よく見かける間違い眉毛をご紹介しながら、お直し方法をヘアメイクが伝授します。

NG眉1:眉山がない斜め眉

眉山が全くなく、眉頭から眉尻に向けてシャキーンと斜めに描かれた眉。骨格と合っていないため、話したり笑顔になったりする度に表情に違和感が…。

ハンサムなストレート眉のはずが、眉尻が上がりすぎて怒ったように見えてしまいます。

お直し方法

どんな眉を描くときも、眉山を描くのは必須。これは、ストレート眉を描くときも同様です。

ストレート眉の場合は、目尻の上に眉山を作り、眉尻は斜め下へ短めに。ここをお直しするだけで、顔の形にしっくりくる眉毛が完成します。

眉山がうまく描けない人は、極細のアイブロウペンシルやリキッドアイブロウを使うのがおすすめです。

NG眉2:貼り付けたようなスタンプ眉

眉の形はキレイなのに、スタンプを押したようにのっぺりした眉。こうなってしまうのは、眉頭から眉尻まで色が均一なのが原因です。

全体をアイブロウペンシルのみで仕上げている人や、縁取りをしてから中を塗りつぶすようにして描いている人は、特に要注意!

お直し方法

やわらかいブラシを使って、眉頭を内側へぼかします。鼻筋の脇に向かってぼかすと、ノーズシャドウの効果も出る上にのっぺり感を解消できます。

眉毛をとかすスクリューブラシや綿棒を使い、眉毛の上のラインをなでるようにぼかせば、毛流れが生まれて自然な印象になります。いつもの眉毛にひと手間加えるだけで、一気に垢抜けるのでお試しを!

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