新商品の発売後に毎回注目が集まる「ほぼ」シリーズに、新たな1品が加わる。「ほぼいくら」は海藻由来の増粘多糖類を原料に、独自の配合でイクラの見た目、彩りとプチプチ食感を再現し、魚卵を使わずにイクラの醤油漬けのような味わいに仕上げた。
同社では地球温暖化の影響で海水温が上昇してサケが記録的不漁となっている背景から、イクラの価格高騰が今後も続くと予想し、「ほぼいくら」の開発をスタート。寿司具材などに使われ、華やかな色味で重宝されるが、価格高騰で需要量が減少傾向にあるため、代替品提案で海の資源を守るとともに価格高騰での購入しづらさを解消する。
生産に時間がかかるため、ひなまつりに向けて期間と販売数を限定して発売する。自社オンラインストアでは1月20日に予約販売を開始した。規格は50g、価格はオープン・参考価格税込み480円。
◇日本食糧新聞の2022年1月28日号の記事を転載しました。
配信: たべぷろ
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