電子レンジで蒸すなら、2分ほど加熱するのがおすすめ
カリフラワーは電子レンジで蒸すこともできます。
加熱方法は、小房に分けたカリフラワーを皿に乗せ、塩(少々)を振りかけたら、ラップをかけて加熱するだけ。「カリフラワーを少しだけ食べたい」というときにも、電子レンジ加熱はとても重宝します。
カリフラワーに含まれるビタミンCやカリウムは水に溶けやすい性質がありますが、電子レンジを使えば損失を最小限に抑えられます。栄養をムダなく摂りたいときにも、電子レンジ加熱はおすすめといえますよ。
実際に試したところ、加熱時間によって以下のような仕上がりになりました。
【1/4個あたり、すべて600Wで加熱】
・1分…加熱ムラがあり、まだ生に近いような食感の小房も
・2分…シャキッとした歯ごたえで、かためが好きな方におすすめ
・3分以上…歯ごたえがあまり感じられなくなるため、やわらかめが好きな方におすすめ
電子レンジでカリフラワーを蒸すのであれば、まずは2分ほどで取り出してかたさを確かめましょう。「まだかたい」と思った場合は、少しずつ加熱時間を追加してみると上手に火を通すことができそうです。
カリフラワーは「2~4分」を目安に茹でるのがちょうどよい!
カリフラワーは、茹で加減を間違えると火が全然通っていなかったり、クタッとしすぎてしまったりと、少し残念な仕上がりになることも。
しかし、今回の検証で、鍋で茹でる場合は2〜4分の加熱時間が良い感じに仕上がることが分かりました。大きさや食感の好みによって加熱時間を調節し、カリフラワーをおいしくいただきましょう!
配信: トクバイニュース
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