バターフレーキーって?
バターフレーキーは「ペストリー」の一種で、「フレーキーペストリー」とも呼ばれています。
クロワッサンと同じようにバターを折り込んで作りますが、一般的にクロワッサンよりもバターの量は少なめです。
フレーキーとは「薄片の」という意味。その名のとおり、層がハラリとはがれるので、1枚1枚はがしながら食べるのが楽しいパンです。
おうちで作ると手間はかかりますが、焼きたてのおいしさは格別! バターの香るリッチな味わいがたまりません。
@nao_thinaさんのように、上にグラニュー糖たっぷりトッピングすれば、ジャリジャリとした食感も楽しめてやみつきになるおいしさ。
見た目もとってもきれいで、こんなふうに作れたらテンションが上がっちゃいますよね!
マフィン型を使うときれいに成形できるので、初心者さんでも作りやすいはず。
みなさんもぜひ挑戦してみませんか?
みんなが作ってるレシピをピックアップ
そもそもバターフレーキーってどうやって作るのか気になりますよね。そこで、Instagramで人気のレシピをピックアップしてご紹介。参考にしながら作ってみてくださいね!
chiyoさんのレシピ
お菓子教室や月に10日ほどオープンしているカフェ「菓子やサザナミ」などで、食べた人が笑顔になるようなお菓子やパン作りを伝えているchiyoさん(@chiyo09)。
バターフレーキーはマフィン型で作ると成形しやすく、きのこの形に焼き上がるのがかわいくてお気に入りなのだとか。
chiyoさんの作り方は、折り込みは1回だけで、あとは重ねていくだけ。作りやすいので、初心者さんにもおすすめのレシピです。
生地の作り方は、手ごねの場合と、捏ね機・ホームベーカリー使用の場合の2通りが紹介されています。
あいりおーさんのレシピ
毎日おうちでパンやお菓子を作る日々を楽しんでいる、あいりおーさん(@airio830)。初のレシピブック『あいりおーのお店みたいなパンレシピ』(宝島社)も好評発売中です。
あいりおーさんのバターフレーキーはサクサクの生地が絶品で、素朴な見た目がとってもキュート!
生地作りは、捏ね機・ホームベーカリーを使用して手軽に。
折り込みは合計3回で、生地が緩むことで伸ばしやすくなるので、生地を休ませながら作業するのがポイントですよ。
しゃなママさんのレシピ
男の子3人の子育てと仕事をしながら、時間を見つけては大好きなお菓子作りや料理を楽しんでいる、しゃなママさん(@shana.mama)。
バターフレーキー作りは少し手間がかかりますが、「それだけの価値はある」と断言します。
パン生地は、ホームベーカリーで1次発酵まで済ませて折り込みは1回。しゃなママさんいわく、焼いてるときのバターの香りと、きれいな層になったときは本当に幸せを感じるのだそう。
仕上げに茶漉しで粉砂糖をふりかけてデコレーションするのも素敵です。
配信: おうちごはん