第3弾は「ちくわの磯辺揚げ」
「だけ弁当」は、お弁当には色とりどりのおかずが入っているべきという常識を覆し、「好きなものだけを堪能したい」というニーズに応え、あえておかずを1種類に絞った超シンプルなお弁当。いまや第1弾の「ウインナー弁当」は83万食、第2弾の「ミートボール弁当」は32万食を販売する大ヒット商品で、2022年3月9日（水）、その第3弾として「のり磯辺揚弁当」（税込216円）が発売されました。
なぜ「ちくわの磯辺揚げ」を選んだのか……。その理由は、「のり弁に必ず入っている定番おかずなのに主役にはなれず、『これだけをもっと食べたい』という潜在的ニーズがあるはずだ」と考えからだそう。シンプルなお弁当ではあるものの、
（1）ちくわのおいしさを追求し、石川県メーカーに依頼
（2）青のりの量を磯の香りが楽しめるようなベストバランスに
（3）人の手で1本ずつ、丁寧に衣をつけて揚げています！
（4）添付のたれは「本醸造醤油」だけではなく「だし醤油」
など、開発担当・林さんのこだわりが詰まっているそうです！
一番好きかも！
ちくわの磯辺揚げは3本しか入っていませんが、ぷりんと弾力があって食べごたえもあるし、ほのかに青のりが香る安定のおいしさ。しかも、ごはんはおかかと海苔でのり弁仕様になっているので、万が一ちくわの磯辺揚げを食べつくしてしまっても安心ですよ。林さんのこだわりのひとつ「だし醤油」も、旨みがあってナイス！
さすがにこれひとつで満腹とまではいきませんが、サラダやカップみそ汁などを買い足してもほぼワンコインで済むのはありがたい……。第1弾からすべて食べていますが、個人的には「のり磯辺揚弁当」がNo.1です！！
（文・撮影：明日陽樹／TOMOLO）
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明日陽樹
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。