突然始まった友人からの「無視」が私の心に残した傷跡。友だちって?

突然始まった友人からの「無視」が私の心に残した傷跡。友だちって?

小学校高学年にもなると、友達同士で自然とグループになったり、ケンカをしたり、友達間での関係で悩むことが増えてきます。ときには、理由もわからないままグループから仲間外れにされることも…。実際に、突然友達から無視された経験を持つあんず(@anzushibalog)さんが、そのときのエピソードを漫画にした『ある日、急にハブられた』をダイジェストで紹介します。

©anzushibalog

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仲良しグループで突然始まった無視

あんずさんが小学生のころ、毎日遊ぶ友達グループがいて、いつも3人で遊んでいました。そこへ近所に引っ越してきた子も含め、4人で遊ぶように。しかしある日の放課後、少し遅れて集合場所に行くとそこには誰もいませんでした。

次の日、グループの友達にどこにいたのか尋ねると、何だか気まずい様子。そして、その日もその次の日も、グループの子たちはあんずさんを待つことなく、3人だけで遊ぶようになっていました。そうした友人の態度に、あんずさんは自分が無視されていることに気付きます。

判明した無視の理由とその後の日々

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放課後に遊ぶときは無視されていても、同じクラスのBちゃんとCちゃんは、学校で話しかければ普通に話してくれるのが不思議だったあんずさん。

なぜ無視されるのかわからないあんずさんは、思い切って2人に聞いてみることに。すると、Aちゃんがあんずさんをうざいから無視しようと言い出したとのこと。

Aちゃんは隣のクラスの子で人気者です。そんな子が言い出したなら従うしかないとは思いつつ、実は2人もあんずさんを無視をし始めたとき、あんずさんを見て笑っていたことをあんずさんは気づいていました。無視の理由は本当にAちゃんだけ?とあんずさんは疑心暗鬼になるのでした。

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