バナナを毎日食べる際に気を付けたいこと
メリットの多いバナナですが、一方で食べ過ぎ等によるデメリットもあります。
最近の研究(※参考2)では尿酸値が上がる可能性が示唆されていますので、尿酸値を下げる乳酸菌(ヨーグルト)やポリフェノールを多く含む食品(チェリー、ブルーベリー、スモモ、イチゴ、ブドウなどの果物、コーヒー、ワイン、チョコレート、ココア、大豆食品など)と一緒に摂ることで、尿酸値が上がることなく健康的に摂れます。
また、食べ過ぎはカロリーオーバーになるので、1日1~2本を目安に摂るようにしましょう。
※参考2:血清尿酸値の低下作用が示唆される食材および食材に含まれる物質の作用機序 痛風と尿酸・核酸 (2435-0095)45巻1号 Page13-21(2021.07)
厚生労働省HP:https://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/03/dl/s0326-10l-008.pdf
バナナダイエットの取り入れ方
バナナは糖質の吸収が比較的緩やかで、エネルギー消費の効率がとても良いので、朝食として摂ると良いと考えられます。
また、ついつい甘い物を食べたくなりお菓子を食べてしまう方は、その代わりにバナナを食べると良いでしょう。
配信: トクバイニュース