サポーターズ企画第2弾!「我が街自慢の逸品食材」シリーズ
今回は、米どころの新潟県、春野菜の千葉県、きのこ大国長野県の食材をご紹介!
それぞれの土地らしい食材に加え、おいしい食材の見分け方なども教えてもらいました。
いつも何気なく食べている食材も、地元ならではの食べ方を試してみると、さらにおいしさや楽しみ方が広がるかも!! 気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
【新潟県】お米といえばやっぱり『魚沼産コシヒカリ』
こんにちは、毎日おいしいお米とおいしいお酒に囲まれている新潟県担当の@lunch.time240725です。
ご当地自慢がテーマということで、今回は新潟県といえば他県の方も必ず1番最初に思いつくもの、そう新潟県の自慢食材である「お米」を紹介したいと思います!
なかでも有名なのは、魚沼産コシヒカリ。
お米がツヤツヤでとっても甘くて日本一、いや、世界一おいしいと新潟県民が自信をもって紹介できる食材です。
近くのスーパーで手に入るので、恐らく私以外の方も普段から「全農パールライス」のお米を購入している人がほとんどじゃないかなと思います。
炊き立てのごはんも十分おいしいのですが、今回はせっかくなので新潟県民がよく食べているごはんに合うおかずや食べ方を紹介したいと思います。
<レシピ>新潟「タレカツ丼」
新潟県のカツ丼は、薄く叩いたヒレ肉を細かいパン粉をつけて揚げたものに、甘辛いタレをくぐらせてごはんにのせて食べるのが一般的なんです。
材料(3人分)
・豚ヒレ肉 …… 650g
・塩こしょう……適量
・小麦粉……適量
【A】
・卵……1個
・牛乳……50ml
・パン粉……100g
【B】
・醤油……50ml
・砂糖……20g
・みりん……35ml
・水……50ml
・酒……15ml
・コンソメ……2g
作り方
1. 豚ヒレ肉を斜め薄切りに切り、薄くなるように叩き、塩こしょう、小麦粉をまぶす。
2. 1をAの中にくぐらせてパン粉をつけて170℃の油で4分、裏返して2分揚げる。
3. Bを鍋に合わせ入れて火にかけ、アルコールをとばしてふつふつとさせたものに揚げたてのカツをくぐらせ、ごはんにもりつけたら完成。
<レシピ>新潟郷土料理の「きりざい」
そしてもう1つが、学校給食でもでる新潟郷土料理の「きりざい」です。
細かく切った野菜やお漬物に納豆を和えたもので、納豆が苦手でもこれなら食べれる子供たちがたくさんいます。
材料(2人分)
・大根……150g
・たくあん……150g
・野沢菜……150g
・にんじん……50g
・納豆……300g
・いりごま……適量
・きざみのり……適量
作り方
1. 大根、たくあん、野沢菜を納豆の粒位の大きさにサイコロ切り。人参は千切り。大根とにんじんは塩をふって水気を切って合わせます。
2. 1に納豆を混ぜたら完成。
今回は、郷土料理にあわせて、のっぺ、佐渡産生南蛮エビの唐揚げ、越後もちぶたの角煮を一緒に食べました。
どちらも、ごはんのお供として簡単に作れるので、ぜひ皆さんも作ってみてくださいね!
配信: おうちごはん